夏と言えば ホラー 
でも グロは あまり得意じゃない。あと真剣に怖いやつも ちょっとダメ。
そんな自分にも この映画なら大丈夫でした。
ワイルド・オブ・ザ・デッド
西部劇仕立ての Ｂ級ゾンビ・コメディ
アパッチの酋長 ジェロニモは死に際して
白人たちにある呪いをかけた・・・
それはゾンビにすること
ゾンビに感染した 性悪な保安官たちに
追いかけられるのは
脱走兵のエルマー（突っ込み担当）と
カウボーイのルーク（ボケ担当）。
途中で道連れとなった ジェロニモの姪
スー（お色気担当）と一緒に逃げ回る。
流れる音楽は ウエスタン＆ロック調 
ストーリーの展開と同じように お気楽な旋律。
また この映画のゾンビは ちょっと知性あり。
悪徳保安官と お間抜け助手はゾンビになっても 行動パターンはほぼ変わらず。
ついには砦の軍隊もゾンビ化させてしまい エルマーたちを包囲する。
絶体絶命～！！
そして ラストは・・・えぇぇ そうなっちゃうんですか～ 驚愕っ
たしかに ソンビ化は呪いだから そうかもしれないけど・・・
おぃおぃ 笑うには 少しシュールすぎる結末。
でも そんな落ちも 家族思いのゾンビ ベンの姿と
エンディングに流れるＮＧ集で許せてしまいます。
おすすめ度 ★★★☆☆ 3.5