ユーミン「観音崎の歩道橋」  | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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よそゆき顔で

作詞 : 松任谷由実
作曲 : 松任谷由実


砂埃りの舞う道のわきに 小さなガソリンスタンドがある
松の林と曇った海に 最後の風を喫いに来た

私は明日から変わるんだから 悪ぶってた思い出は捨てる
結婚なんてまだしたくない けれど今日まで流されて

よそゆき顔ですれちがったら いやなやつだとおこってもいい
よそゆき顔ですれちがったら すきなだけ笑って

砂埃りの舞うこんな日だから 観音崎の歩道橋に立つ
ドアのへこんだ白いセリカが 下をくぐってゆかないか

いく人かのカップルで昔 追い越したり抜かれたり走った
今の相手はかたい仕事と 静かな夢を持った人

よそゆき顔ですれちがうなら 二度と会えない方がいいのね
よそゆき顔ですれちがうなら それまでだった恋

よそゆき顔ですれちがったら いやなやつだとおこってもいい
よそゆき顔ですれちがったら すきなだけ笑って


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


ユーミンの「よそゆき顔で」

大好きな曲のひとつです。


さて このなかの歌詞に出てくる 観音崎の歩道橋について 

考察された記事があります。


http://www.geocities.jp/kamosuzu/hodoukyou.html


記事内容としては 

観音崎の歩道橋は 走水にあるものでなかったか?というもの。


たぶん その通りなのですが この曲の舞台となった場所は

もう少し 横須賀中心に近い 馬堀の側と思ってます。


1970年代から 1980年代半ばまで

馬堀から走水への直線道路は 車が飛ばせることで有名な地域でした。

馬堀方面がスタート地点で 走水の交差点がゴール


夜は暴走族。朝から昼は 岸壁に多くの釣り人たち。

それこそ「追い越したり抜かれたり走った」場所


ゴール地点の走水の信号をカーブし 少しのところに歩道橋。

そして 前に見えるのが 観音崎の灯台灯台


この曲を聴いたとき その風景が頭の中で鮮明に浮かびました。

わかる~

だから すごく共感を感じたんですよね。 

実際 ドアのへこんだ中古のセリカに乗ってる友人もいたし・・・