これはインディアンを主人公とした 西部劇。
「
強欲な地球人(白人)のために
神聖な地から追い立てられようとする 現地人。
スパイするために送られた ひとりの地球人が
酋長の娘と恋仲になり ついには 現地人の味方となり
横暴な地球人たちに反撃を行う。
舞台を 未来の惑星に変えた 西部劇風スペースオペラですね。
そんなお決まりのストーリーだけど 見ていて心地が良い。
それは 日本アニメ(特にジブリ)の影響が あちこちで見られるから。
「風の谷のナウシカ」のような神話的世界観。「もののけ姫」のような自然との共生。
最後の戦闘シーンは ゲームそのもの。
アニメ好き。ゲーム好きのキャメロン監督。なんか すごく親近感が 湧いてくるのです。
そして映像のすごさ。
「2012」もすごかったけど あちらは「デイアフタートゥモロー」が インパクト増しただけ。
「アバター」のイマジネーションの豊かさには 足元に及びません。
興行成績も納得