「羽田ハブ」に30年無策のツケ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091022/207814/ 日経ビジネスより
この記事によると
羽田をハブ化しても 成田には影響がないとのこと。
羽田空港を拡張しても首都圏空港としての容量は不足しており、
成田も発着回数増を目指していかなければならない状況だから。
それよりも大きな問題は 技術的なこと。
まず 羽田をハブ化することにより周辺の混雑が深刻化するので
これをどうにかしなければならない。
騒音問題。これも南風が吹いたとき環境基準をオーバーする
地域が続出するとか。
そして 案外大変そうなのが東京タワー。
「南風が吹いている際の着陸時には、東京都心部から滑走路に
進入せざるを得ず、東京タワーをよける飛行方法が必要」
結局は30年間 羽田のハブ化議論を放置してたことにより
技術的な問題が山積みらしいです。