今世紀最大の科学ミステリー? 火星で見つかった「モノリス」
先月、アポロ11号月面着陸40周年を記念して行われた
TVインタビューのなかでアポロ11号で月面着陸を果たした
バズ・オルドリン宇宙飛行士がNASAの火星探査衛星
「マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)」が撮影した
映像の中に「2001年宇宙の旅」に出てくる
「モノリス(石版)」のような人工物が見つかっていたことを
暴露し、大きな波紋を呼んでいる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まず 火星での人工物発見ニュースは 時々流れます。
有名なところでは 1976年 火星探査機バイキングで撮影された「火星の顔」
これは 1998年の火星探査で 自然が作り上げた地形と光の屈折であったとことが判明。
最近では探査機ローバーが撮影した「人魚像」 これも6センチぐらいの大きさの岩と考えられてます。
しかし 今回のモノリス(石碑)は 光の屈折や自然の造形物とは考えにくい。
なぜなら 何もない平地に 存在してるのです。
さらに 今回問題なのは バズ・オルドリン宇宙飛行士が発言したこと ![]()
宇宙人存在説を公表し 完全にNASAと縁遠くなってしまったエドガー・ミッチェル(アポロ14号)と違い
オルドリンは 現在もNASAの広告塔として活躍をしている有名人。
さらに 彼は 今まで 公表されていなかった事実として火星の衛星「フォボス」にも
人工的な造形物が発見されていたことを暴露
調査の必要性を訴えてるとか。
もし これが事実なら 今までの科学的常識が くつがえされてしまうのですが・・・
しか~し 深読みするなら オルドリンが 緊縮財政を強いられてる
火星探査事業に金を出させるために 発言した可能性も ありますね。