以前見た アニメ映画だけど 次の記事の前フリとして 記事にします。
東京の大学に進学した杜崎拓が、
吉祥寺駅の反対側ホームにみた人影は、
高知の大学に進学したはずの武藤里伽子だった。
里帰りの途中、拓はあの2年前の夏に思いを馳せる。
東京から転校してきた里伽子は、勉強もスポーツも万能な美人
しかし、その気性と高知に馴染もうとしない態度は
女子の反感を買う。
そんな里伽子に、拓の親友・松野が惹かれていることを知る。
このときはまだ彼女は親友の片思いの相手というだけだった。
そう。そのはずだった。
高校3年のハワイの修学旅行までは――。
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氷室冴子の小説を原作に 1990年、スタジオジブリの
若手スタッフたちの手で製作された長編アニメーション。
テレビ放映用に製作されたが、好評につき 劇場公開された。
これぞ 青春アニメショーンの王道って感じの出来上がり
拓と里伽子 松野の 三人の心の動きが 甘くせつない。そして ラストの爽やかさ。
他のジブリ作品からは感じられない 甘酸っぱい青春の息吹がいっぱいの 大好きな映画の1本です。
・・・と、言う話で 彼女いない歴24年の後輩と 盛り上がったところ
彼がそれ以上に いい映画と薦めてきたのが 次の記事の作品。