相性の合わない相手には・・・ | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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おいしく食事が出来ること!健康であること!感謝です!

「草食男子」や「肉食女子」などの造語で有名になった 深澤真紀さん。

このかたは 人間関係についてのコラムを 多数 書いていて

「目からウロコ」のような内容が多く よく参考にさせてもらってます。


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「相性が合わない相手」がいるとき。


相手の言動に対し 「普通そんなことをしない」「非常識だ」と いちいち 反応していると

結局は自分が嫌な気持ちになってしまうだけです。

そして 相手にもこちらがそう思っていることは伝わってしまうもの。


だから相手に対して「非常識だ」とか「普通はやらないのに」と思ってしまった場合は、

「これはあの人の“心のクセ”なんだな」と思ってしまった方が楽なものです。

相性の合わない相手の言動も、ほとんどの場合は自分と相手の心のクセや趣味が相容れないだけなのです。


相手の心のクセを理解していて、それによって自分が困るなら 自分で手を打てばいいだけですし、

困らないなら放っておけばいい。それでだいたいの問題は、もめずに済むものです。


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しかし、どんなに手を打っても、分かり合えないし、すり合わせることのできない相手も いるもの。

そんな相手については、考え過ぎないことが一番です。

同じ言葉を話し、同じ文化に暮らしていても、全く理解し合えないひともいるということです。


さらに お互いの心のクセをだいたい把握しておくといいでしょう。

もちろんすべて分かる必要はありませんが、心のクセなのだと思えば、

相手についてイライラすることはだいぶ減るはずです。


あまりにも心のクセの違いが大きい場合は、その違いを興味深く観察するのも ひとつの手です。

特に「人間が好き」「人間って面白い」と思う人であれば、心のクセや趣味が違う相手とのつき合いは、

まるでスポーツの意外なプレーを見るようで、「こう来たか」と感心してしまうこともあるものです


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以上が 深澤さんの コラムの抜粋です。


このひとのコラムで共感するのは 底辺に流れている 

「なにごとも 無理せず 考え方を変えて うまく乗り切っちゃいましょう」という 楽観主義。

さらに好きなところは「自分に シビアになる必要はない。自己都合で考えたって いいんですよ」

そして「相手にも 自分にも 高いものを求めると疲れちゃいますよ」


まぁ 現実は そんなに簡単じゃないだろうけどね・・・