大原まゆさん 亡くなられたのですね。26歳だったとのこと。
彼女を知ったのは この映画からでした。
Mayu-ココロの星-
21歳で 乳がんに なってしまいながらも
前向きに生きていこうとする 女性の姿を描いた作品です。
「きっと わたしはがんばれる」
その姿は ラストに 流れる ドリカムの曲「何度でも」と重なり 心を揺さぶるすばらしい映画でした。
この主人公の モデルが 大原まゆさん。
実際に 乳がんを患い 苦しみながらも 常に明るく いろいろなことに 興味を持った素敵な女性でした。
ブログも 時々見させてもらってました。http://mayukiseki.exblog.jp/
彼女は 映画になるときも ドキュメンタリーを撮るときも 言ったそうです。
「生きる姿を撮ってほしい」
「余命一ヶ月の花嫁」の 長島千恵さんも 「天国で君に逢えたら」の飯島夏樹さんも
そのドキュメンタリーに感動したのは 苦しくても 一生懸命 生きていこうとする姿からでした。
けっして 死は美化されるものじゃない。
もし 明日がわからない命でも この一瞬を生きていこうとする姿が すばらしいと思うのです。
大原さんの ご冥福をお祈りいたします。安らかに眠ってください。