え?大晦日?嘘やん。

というわけで2020は2021年になってからやりましたが、2021はちゃんと2021年のうちに振り返り。

でも本当に薄っぺらく振り返り。

 

 

・アイドル以外

職場は変わらず、まあその他何も変わらず、ただ引越し先が決まった。よって現住居での最後の年越し。

旅行は数度行った、群馬、湯河原、銚子、山梨、福島。けれど本当はもっと行きたい…もちづきさんが復帰する来年はなかなか行けんでしょうね。

 

カメラをニコンからフジフイルムに替えました。撮って出しの色が好きなのと軽さとで。要は楽がしたいというだけですが。

そもそもカメラ買ったときはミラーレスでのファインダー越しの映像が、なにかぬるぬる動くようでどうにも受け入れられなかったんだけれど、今回鞍替えする際に電気店の店頭でいじってみた時はなんも感じなかったのよな。5年くらいでカメラが進化したのか、こちら側が変わっただけか。

まあ何はともあれ、すっかりフジ党。

 

アイドルさん。何らかの接触する機会があった人を振り返り。というよりただの一言感想。

・片山陽加

もはやアイドル枠ではないけれど、今年はこの人から。

と言っても当然推しの看板をあげるにはあまりに何も僕がしていないのだけれど。舞台を1度見に行ったっけ(本当に今年だったかいまいち思い出せない)、あとはオンラインで2,3度会話したような。

彼女もいいお姉さんで、長い付き合いで、だからどうでもいい会話はいつだって出来て、全くそれ以上でも以下でもないし、彼女の僕に対する認識は完全にDDだし、まあなんだろう。ここまで気楽な人がいるのは悪いことじゃない。

 

彼女自身は舞台には順調に(このご時世もあるから順調と一言で言ってしまっていいのかはわからんが)出演して、その間に台湾でワーキングホリデー。至極人生を楽しんでいて、ご立派で。

推しの看板は下ろしたけれどこの方を推せてよかったなあと思うことしきり、などという感想もここ何年かは変わっていないのだけれど。もうちょっとやそっとじゃ揺らがんよなあ、この人は。

 

・佐野友里子(愛乙女☆DOLL)

大変お疲れ様でした。卒業は1月だけれど。

30になるのを前にして、ついにご卒業。おめでとうございます、でもないけれど、大往生よな。

 

この間も少し話す機会があったけれど、何もかもに満足しているわけではないけれどそれでもやることはやれた、という思いはあるようで、とても顔がスッキリしてたもんな。

そしてとてもやさしい顔をしてらっしゃった。思えば最初から最後まで優しいアイドルやったよなあ、と。

あの頃の無念が晴れた、やりたいことをやれたのならそれが一番、それ以上も以下もないわけで。

 

彼女の綺麗なアイドルの終わり、彼女のアイドルの極致を見届けるところから2022年は始まるのかな。

 

・柏元萌華(FariaClown)

まあ、あんまり行ってない、笑。

彼女自身は今年1年、まあ順調に過ごせているようで、なによりで。

僕が行ったのはライブ数回、撮影会数回かな。

12月にも撮影会に行ったけれど、その時にいたのが彼女推しの第一人者と僕だけ、というのもあり、彼女が全くサンミニ時代と変わることもなく天真爛漫で。彼女らしく明るく過ごせていれば、まあそれ以上も以下もないかなあ、なんて。

 

・朝比奈真尋(刹那的アナスタシア)

アイドル復帰組その1。

アストロとは打って変わってだいぶアイドルらしいアイドルなグループで、彼女もだいぶ意識的にアイドルをやっているようで。

アストロいち美人だった彼女がアイドルを意識的にやれば、それはもう実に魅力的なアイドルで。

 

少しだけ、話もしたけれど、彼女は大人で。水に流していただいたのか何なのか、それはまあとにかく。

ただただ、成り上がってほしい人で。彼女のポテンシャルからすればまだまだここで終わる人でもなく、来年もさらに順調に昇って行ってほしい人で。

 

・小坂ねね(可憐なアイボリー)

アイドル復帰組その2。ちゃんと地底でなくて、それなりのアッパークラスでの復帰でなにより。

だいぶ顔も体もシュッとした(もともと細身だけれど)感じで、でも中身はあの頃のねっちゃんで、そして今でもあの頃のアストロを愛していて。

彼女も彼女で、アストロいちのアイドルで、もちろんここで終わる人ではない、というか今年はまだ活動らしい活動もそんなにしていない(もっとも、どうも配信中心に活動を組み立てていくようだから、現状がまさしく活動なのかもしれないけれど)ので、来年を楽しみにしております。

そしてさすがに一度くらいは特典会行こうな僕、笑。

 

FuMA勢。

・奈子

おつかれっした。一言で終わらせましょうねもうね。

どうぞこの先健やかに過ごされんことを。

 

・夢良瀬らむ

羊毛の如くふわふわな人。お腹が出る衣装は冬場に厳しいねえ。

だいたいお腹空いたとか何を食べたとか眠いとかそんな話しかしてないので、彼女がどのくらいアイドルになりたかった人なのか、現状についてどうなのか、そんなことは一切話したことなく、だから彼女の今年に対する感想も正直わからないのだけれど。

でもとにかくここに来た経緯からするに、今年はしっかり最後まで折れずに頑張ったのはまずとてもえらいことなのだと思う。

 

そして、実は彼女が一番振付に忠実に丁寧に踊る人でもあるのよね。しっかりやるからこそなのかほかの要因なのか、少しのぎこちなさは感じることもあるけれど。

もっともっと場数を踏んでこなれてくれば、その丁寧さがさらなる美点として輝くと思うのよね。

 

どうにしろ、来年も折れずにしっかりアイドルをして、その中で夢良瀬らむのアイドル像を構築していければよいよね、と思う。

 

・蒼波ユウ

Be a idol,勇者ユウ。

かたやこちらは強固なアイドル像というか、強固な思い、拘りをもってアイドルになった人。

私は夢を、希望を与えたい、ネガティブなことは言いたくない、キラキラしていたい、と。

その拘りを有言実行する人。そのためには粉骨砕身、努力を惜しまない人。

今年一番お勧めしたいアイドルは誰かと僕が聞かれたら、きっと彼女を指名すると思う。そのくらい、感心している。

 

新生FuMAでも堂々のセンターご指名。来年はアイドルの水にも慣れてきて、さらに彼女が思い描くアイドル像を実現していくことと思う。

実際、FuMAの浮沈はまず彼女にかかっているところはあるだろうなと思う、あんまりこうプレッシャーをかけるのも考え物だが。

 

昨日はFuMAのサブスク配信開始のニュースを読み上げながら、涙ぐんで。

何も知らない人からすればその程度で、と思われてしまったかもしれないが、彼女の思いからすれば至極自然な涙と思う。

来年はもっとたくさんの良いニュースでもっともっとうれし涙を流せるといいね。涙の数だけ強くなれる、そんな古典的な言葉すら彼女には似合う、そんなご立派な若きアイドルです。

 

・佐藤めり

なんだかんだ、今年一番よく通った人。チェキ、おおよそ140枚程度。ってそんなでもないな、いや、そんなでもないのかどうなのか。

推していた、というよりは、放っておけなくて、というのが正しいと思う。それでも世話になった。世話になったし、世話をしたと言ってしまってもいいと思う。世話と言っても話す以外なにもないのだが。

9割がたのライブに通って、毎回めりと話をして、世間的に見れば、十分僕の推しなんだろうな。めり推し。

 

控えめで静かで、目を離すとぼーっとして、そんな深窓の令嬢なのに、どうしてこんなにアイドルに恋をしてしまっているのか。

なされるがままになっていたら今年もえらい嵐にずっと巻き込まれていた。

これもまた人生、これもまたアイドル。その中でも、本当によく笑えるようになったり、たまには後輩を引っ張ったり、ちゃんと運営ともお話をしてみたり。

思えば今年始まったころはまだハンナだったんだよな。そのころからは彼女なりにしっかり成長しているように思う。

 

来年はFuMAの年だよ!と鼻息荒く突き進むユウの後ろで、今日もアルカイックスマイルのめり。

FuMAの最後にはめりが立っている、そんなような存在になれればいいんじゃないかな、そんなことを思う。そしてたくさん美味しいものを食べて幸せに過ごせるといいね。

 

・望月さあや

…これじゃもっちゃんがFuMAみたいだな。

 

当ブログでも彼女のアップダウンは逐一書いてきたので、特にここで書くこともないのだけれど。

僕が彼女に完全に推し変をした1年でしたね。推し変って言うのかなこれ。

 

舞台2つ、オーディション落ち、そして捨てる神あれば拾う神あり、来年は晴れてまたアイドルに。

いまはそれに向けての広報活動か、配信とTikTokに精を出して。本当に毎日、よくやっていると思う。

 

確かな技術と確かな心を持った、僕の最後の推しとするにふさわしい人だと、そう信じ切っている。今年も浮沈激しい中で、その思いはさらに強くなった。ひょっとしたらもはやそう思い込みたい部分もあるのかもしれない。信じる者は救われる、みたいな。どうなのだろう。

今年は根を広く深く張る年だったのだと信じたい。来年からは彼女に明るい道が待っていると信じたい。そうじゃなきゃいかんだろうよ世の中、そんな気持である。

来年はどんなアイドルになるのだろうね。どんなものでもそれが望月さあやなら楽しみさ。彼女の全開の笑顔を生でたくさん見られることを楽しみにしている。

 

 

雑な振り返り終了。

酒呑まなきゃ。ごちそう食べなきゃ。RIZIN見なきゃ。井岡の防衛戦見なきゃ。

すべての僕に関わってくれた皆様、今年もありがとうございました。ここまでお読みいただいた奇特な皆様、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしゅう。それでは、良いお年を。