すき家はどんどん頭が悪くなるべきだ。

今日だってPCからはすき家は一発変換できないし今日だってと最初に変換したら京田ってとなってしまって僕ドラゴンズじゃないし我が軍は巨人だし、すき家はどんどんあたまが悪くなるべきだ。

牛丼になんでもかければいいじゃないか。きのこペペロンチーノ2連投、ただし今日はさらにチーズとおんたまをかけた「きのこペペロンチーノ牛丼おんたまチーズmix」だ。なんと頭が悪い。なんでもかければいい。ジャンクすぎる?牛丼なんてジャンクフードの最たるものだろう。2つかけて160円プラス。割高だ?うるせえ、かけてジャンクに汚くねばっと食いてえんだよ。さほど絵面汚くねえよ。うめえよ。うめえんだよ。

 

この間まであった「お好み牛玉丼」(そもそもこの時点でだいぶお好み焼き寄りで牛丼とは呼べないような代物で頭の悪さ満点だったのだが)からだろうか、チーズとか乗っけてしまえばええやないか、という精神。「お好み牛玉丼キムチーズmix」。実におバカさんだった。載せすぎだった。そしてきっと割高だった。でも旨かった。

なんでも載せればいいと思っているのがすき家だ。だからいつまでも好きやと打って一発変換できない。試してみたらこのざまだ。好きや。すき家。いまはすきいえと打った。何度も書いているからだろうか、「すき」「いえ」とわざわざ分けなくても、すきいえと書けばすき家と一発変換できるようになってきた。すき家。

 

もう一つの限定メニュー、アスパラチーズドリ牛にもチーズを載せちまえばいいじゃないか。すでに載っている。載せる余地がない。完成している。そしておおよそ牛丼とは思えない。

それでいいじゃないか。巨人にはFAが最大の補強だ。すき家は牛丼になんでも載せる。堂々とやればよい。綺麗な回転の直球を投げたって汚いツーシームを投げたって抑えりゃよい。そういうもんじゃない?そういうもんじゃないと思う奴は拘ればよい。こだわりのない奴は抑えりゃよいし勝てばよいし旨けりゃいいのだ。そして僕はきのこを使っていればそれでよいのだ。

 

別のことを書こうと思ったがやめた。

狭い地底の世界は深謀遠慮なのだ。深謀遠慮をしなければならない。特にそのことについて否定も肯定もするつもりもないしそのように文章を仕上げようとひらめいたが、着想は確かにそこからだし今日の今日というタイミングでそれを取り上げて否定も肯定もしないのはつまり否定しているように見えるのだ、きっと。

深謀遠慮なのだと書いてあること自体が深謀遠慮できていない。

こう書くとあれがあれであれだがそんなにあれなんて重ねる意味もなく、大したことを書こうともしていなかった。取るに足らないことである。だいたい人生なんて取るに足らない、などという安易な一般化、拡大はよくない。全くよくない。

なにはともあれどうでもいいことを書こうとしたし、どうでもいいことを書くことによって変に何かを乱すのも嫌だし、だいいちどうでもいいことを書くことをやめたとここに書くことすら本当はやめた方がいいのだ。

 

いいとよいとの表記ぶれ。

いいからかけとけ。よいからかけとけ、チーズと卵を。出来れば生卵でなく温玉だ。それがお前の勝利の鍵だ。