今しあわせ?
問いかけた くだらなさ
(GRAPEVINE「Good bye my world」)
まったくご無沙汰になってしまった。
前回も言及しなかったが、内山さんは結局王座返り咲きならずだった。
一つの時代が終わったのだろうか、なんて、本人が今後についてまだ何も言っていないのに、言及するのも全く失礼だと思うので、静かに見守っていようと思う。
書くことは何も決めていないので、着地点もわからないし、タイトルも今の時点ではまだ決めていない。
書き上げるころには何か決めなきゃいけないし、これを皆様が読むころには何かしらの題がついているのだが。
写真集発売イベント、そして、魚住さんとの縁で、モデルとして、カメラのバカでかいイベント「CP+」にトークショーで参加なさった槙田紗子さん。
舞台も決まったり、そのほかちょろちょろ何かがあったり、レッスンしてたり、写真撮ってたり、ルーシーさんと遊んでたり、まあ、SNSからうかがえる日常を見ても、全く心配する必要もなく、したがって彼女に思いをはせる時間も往時からすればかなり少なくなってはいるのだけれど、きっとそれは幸せなことで。
近い関係だと無駄にいろんなこと思ってしまうのかなあとも思ったし、このくらいの遠さのほうが、幸せに過ごせるのかなあとも思った。
たまに握手会で話したらそのフィーリングの良さにびっくりしてみたり、彼女をきれいすぎるソニーのカメラの電子ファインダーで覗いて、それだけでいい気分になってみたり。
彼女だけをもって、ちょっと遠いくらいが良いのだよと一般化できるものでもないとは思うが、まあ、こんなように書いてみたくなるくらいには、彼女には大まかに言って注文、文句はない。
一般化なんてできやしない。PO☆の末期と比べることもできないくらい、まず彼女が元気なのだから、心配をしなくても良いのだから、そんな事情があるのだから、一般化するものでもない。
そういえば長らく手紙も書いていない。特に書くこともない。また何か転機を迎えて、あるいは思うところが出てきて、書きたくなったら書くだろう。もう二度と書かないかもしれない。
やっていることの方向性、次元は違う気もするが、まあ、紆余曲折有れど、僕の中では無事に片山さんと同じステージに行ったのだろう。
彼女が向かう方をただ見守る、興味ある限り見続ける、という。
アイドル辞めて、じゃあファンもやめます、これじゃあほんともったいないと思うのよね。
活動続けているなら、真にその子がやりたいことをやっていくの、そこからなのだから。
そりゃあアイドル並みの接触なんてできやしないのだけれど、本当に面白いのはここからなのだから。
今年はちゃんとサンミニを見に行っているのだが、そもそも「ちゃんと」ってなんだよという話だが、とりあえず見に行っている。
かつてのPASSPO☆に対するように、何か夢を抱いているとか、これが僕の理想郷だとか、そんなことを言うつもりもなく、まあ惰性というか、いや、いちおう、ひとつひとつにつき、行きたいのかどうかを簡単には吟味はしている。行きたいと思うから行っている。昨年の秋なんぞはそう行きたいとも思っていなかったから、いつまたアクセルから足が離れるか、わかったもんじゃないけれど。
別に僕はアイドルさんとの関係の中で、僕が楽しけりゃそれ以上を求めない人なので、客が多かろうが少なかろうが知ったことではないのだが、まあ今のサンミニさんの客は少ない。
そもそもだいたいが平日で、行けない客もいて、行けない続きで心が折れたなんて客もまあいるだろうし、それはご愁傷様としか言えないのだが。
何年もやっていれば、それだけでまず持続力のないをたくは離れていく。こりゃあ誰が悪いわけでもない。離れるのが悪いわけでもない。
もともと着いてたのはアイドルをたくだろう。大体の場合において、アイドルをたくとK-POPは相性が非常に悪い。
いわゆる鍵括弧つきの「アイドル」の範疇なんて論争をするつもりもないし、アーティストとアイドルの二分論なんてほこりが出そうな話もしない。だから今のサンミニさんをアイドルと呼び続けることに僕は何の抵抗もないし、アイドルをたくだってブリブリの「アイドル」曲ばかり好む人も今時そこまでいないとも思うのだが、そういう守備範囲の広いをたくにしても、K-POPを嫌悪する層こそあれ、好む層というのはあんまりお目にかかったことがない。
お目にかかったことがないだけかもしれない。
曲というか、単に騒げないからかもしれない。
いわゆる沸くとかなんとか、したい層はいるわけで、そういう向きからは当然今の方向性のサンミニは全く物足りない(これはベクトルの違いである)わけで。
離れた既存客については、こういう具合でおおよそ構造上の問題だろうと思う。
戻って来いよといらだつのも無為な話。帰ってきたら儲けもんくらいに考えておくのが精神衛生上もよかろう。
新しい層をアイドルをたくに求めていくのも、上記構造上の問題より全く無為な話。
何年もやっていて、サンミニを1度も見たことないという人がそんなに新木場あたりにいるとも思えない。まあ引っかかる可能性は出る限りにおいてはゼロではないのだが。
K-POPを好む層に和製K-POPは響くのかどうか。
そんな層がいたとしてどうアプローチするのか、アプローチする方法はあるのか。
あ、それは運営さんが考えてください、笑。
とにもかくにも現にそのような方向性で進めているようだが、新しい層に届くよう勧めていくほうが、今までアプローチしてきた層に引き続きし続けるよりは断然有意義だろう。
そういう鉱脈を見つけたとして、その層に現状のサンミニで絶対に受ける、なんて確信も何もなく、サンミニというパッケージ自体はもっともっとレベルアップさせてほしいのだが。
本人たちの部分も、曲など周りがどうにかする部分も。
ただ、少なくともこの間の、同種を集めたらしい3マン、相手のROZE・CHERRSEE、両者とも両者のやり方でそれなりの歌とダンス、世界は見せつけていたが、それにしても手前味噌だがサンミニをたくとして、こりゃあすげえなあとたまげるシーンは全くなかった気がする(決して、サンミニのパフォーマンスが突き抜けていたという意味でもない)。
まあ、両者ともサンミニより断然キャリアも少なく、またそもそも集客もそれほどでもない(3者合わせてキャパ100で事足りてしまうわけである)のだし、そりゃそうなのだが。
CHERRSEEのほうが正統派コリアンスタイルだったっけね。むこうの人がプロデューサーやってるんだっけ。
まあ、双方ともに踊りはなかなかにお上手で、MCはなんだかさっぱりな冗長ぶりで、そして公式サイトはちゃんと整備されてたね(サンミニさんなんとかしてくださいこの点、いつまでまゆちキタヨーコinでらむちゃんoutなんすか)。
ちょいと調べたら、ちぇるしーさんはデビュー時になかなかの鳴り物入りで、いかにもK-POP好きな方々がいそうな大型イベントでデビューして、はて、そんな見た目の層が客にいたかしら、思い返してみれば少々はいたような、そんな具合で。
和製K-POPって大変なのねえと思ってしまうわけですが。
ひさまつさんのグラビアを久々に見た。
現在、sabra netにて公開中である(月額864円也)。
ちゃんとエッチだなあ、ってのが正直な感想。
もともとグラドルとしてもつもんは持ってるし、過度に引き締まっているわけでもないし、前にだってグラビアをいくらでもやっていたのだから、今更言うまでもないのだけれど。
柔らかそうで、大人で、色っぽくて、綺麗で、端的に言うとつまりエッチで。
グラビアに関して男性をそそることを第一義にそれが楽しくてやっている人は少ないなんて、どこかのグラドルが書いていた気がするけれど(何かのステップとしてとりあえずやっているだけだとのこと、ってそりゃそうだろって)、まあ男性からすれば、バリバリのグラビアアイドルがやる水着グラビアの誉め言葉なんて、エッチだくらいしかないんじゃないかって思う。
まあ、なんでこんなまぶしいところで撮って、そのまんまの淡すぎる色合いで持ってきたのよ、とは思うけれど。
ボディラインなどが時折消滅しているし、肌の色も白すぎるショットがいくつかあって。
3年やって、ここから歌とダンスが爆発的に伸びる、ということもそこまでないだろうから、僕も今更、久松かおりがサンミニを歌とダンスで引っ張っていくなどという夢を描くことはしない。もちろんこのお仕事をやっているのであれば、スキルの向上は絶えず求めていくべきであろうが。
アピールポイントは視野の広さ、ピンポイントのレスのコントロール、あとは見せ方。これも元からのものだが、それにしてもそれなりに難しいダンスをそれなりに激しくやりながら、本当によく客席が見えているし、自分がどう見えているかについてよく気を配れているなあと感心する。
そして表情が大人になったというか。セクシーに見せるようステージ上ではやっている、とは前に本人に聞いた話だが。
接触が上手い、というのも前に書いたとおりだが。
心をつかむのがとにかく上手いというか。
今までの推しが、不器用な人と、あんまり心遣いをしない自由な人(両者とも僕には合っていて、心地よかったのではあるが)だったので、あまりの温度差というか、ちゃんと接触に通おうとしてもらう女性アイドルであるなあと、苦笑すらしてしまうのだが。
いや、これでも他の「アイドル」の接触からすれば控えめなのかもしれないし、そもそも僕自身の問題で、そこまでのとろっとろの「アイドル」の接触など、ついぞ体験しないのかもしれないが(ほかの方のアイドルとの接触をお勉強したい所存です)。
きっと、自分がかわいいことも、接触が上手いことも、わかってやっているんだろうなあと。
そのあたり、結構自信とプライド持ってやっているんだろうなあと。
話していて、たまにそのプライドが噴出するようなのを見かけたりするので、絶対に万人向きというわけでもないけれど、まあ追いかけていて損はさせないような人であると思うのだけれど。
何を言いたいわけでもなく、またこんなに書いてしまうと、1か月半後に迫った彼女の誕生日の時に、書くこともなくなってしまうなあとは思うし、長々書きながらあんまり目新しいことも書いていないのだけれど、なにかって、なんだろな、あんまり悲しんでるこの人だったり、震えてるこの人を見たくないなあとは今、漠然と思ってはいますが。
こう、アイドルをやるうえでの才能にあふれている人だから、もう少し報われてほしいなあなんて思ってはいますが。
らむちゃんに、今、しあわせ?と何回か聞いてしまっている。
くだらなさ。
をたく受けはしにくい大人びた容貌ながら、年頃の可愛らしさもあり、容貌にたがわぬ色気もあり、歌もダンスも頑張ってる途中、それなりの才能も感じる部分もあり、だからこそどこかで上手く歯車がかみ合ってほしいなと思う。
僕が住んでいるところは田舎で、今朝はホー、ホケキョと鶯の声がした。
春もすぐそこである。