ミッシェルファンの皆さん申し訳ない。けれど、俺も、解散後にファンになったヘタレだけど、好きだから許して。


あなたが今ここに来るまでにいくつアキラメを拾ったの?

(thee michelle gun elephant「あんたのどれいのままでいい」)


なんて書いている間に、ヘッドフォンで流れる『GRATEFUL TRIAD YEARS 1995~2002』では次曲「スイミング・ラジオ」へと移行しているわけだが。


昨日のメールを見て、ああ、まだはーちゃんは死んでないな、と思ったわけです。そりゃあ死んでないですとも。そりゃあそう、だけど。

自分はもっと頑張らなきゃならない、自分がいなきゃな、と思われるくらいの人になりたい、なんて(このくらいの内容バラシはセーフっすよね?)語るもんだから。

いまのところ、そこまで良い待遇を受けている(悪いと言ってしまってはきっと語弊があるけれど)わけでもないはーちゃん、けれどまだ、胸にやる気の炎が灯っている。そりゃあ、まだAKBのメンになってから1年ちょっとで、決定的な、もう夢さえ捨てて諦めてしまうくらいの挫折なんてのは、ないだろうけど。あるかもしれないけれど。


別段、夢なんて持ってなくても生きていけるし、お金なんかはちょっとでいいのだ。お金はとにかく。AKBのメンになったからって、芸能界に一生残って自分は○○になりたい、なんて夢を持つ必要なんかこれっぽっちもないのだけれど。

個人的に、はーちゃんには、どこまでも大きな夢を追いかけて欲しい。個人的な思い込みだ。夢を追って数々の挫折と成功を経験して、いくつものアキラメを拾って、それでも前に進んで欲しい。

なんだろう。

「夢を追いかける」という行為を、その身をもって示して欲しい。「偶像」として。そんな思いがある。


「夢」ってのは、一つの偏執狂だ。別に、否定するつもりはないし、そもそもマイナスイメージの言葉としてこのような表現をしたわけじゃあない。

ただ、自分の人生において、なんらかの体験をして、ある一つの生き様に魅せられてしまい、自らもそのような存在であろうともがく、その一連の過程こそが、夢を持ち、追いかける、ということであろうと思う。


たかだかメールの一言だけれど、彼女の場合、嘘はないと思う。

はーちゃんが夢を追いかける限りは、俺は、あんたのどれいのままでいい。やることなんざ、大きな声で叫ぶしか出来ない、実に使えぬどれいだけれど。

と、どうしようもないくらいマジなことを言ってみたり。さすがにここまで書くのはどーなんだろー。自分でも鳥肌が立つ。マジパネエっすよ。はっきり言ってしまえば気色悪い。あえてキショいなんて略しない。


ああ、鼻水止まらねえ。

あまりにも皆様がおもろいおもろい言うから、美香ちぃメール(ついでにたなぶもね)登録してもうた。

・・・おもろいね。お金なんかはちょっとでいいのだ。