お相手から告白されて付き合った場合(最初はむこうから好きになられた)や、はたまた婚活中の女性によく聞かれる言葉。

「彼、いい人なんですけど刺激がないんです」

【刺激】とは

生物、またその感覚器官に作用してその状態を変化あるいは興奮させ、何らかの反応を起こさせること。また起こさせるもの。精神を興奮させること(長男の国語辞典引用ニヤニヤ)


興奮する時に出るホルモン→ドーパミン

ドーパミンは、3大幸福物質といわれているホルモンのひとつです。お金や成功、名誉、達成の幸せホルモンと言われています。

恋愛で言えば、多分

●いわゆるモテる男子と付き合えたとき

●毎日刺激的な言葉をかけてくれる男子といるとき

●普段連絡の乏しい彼が連絡をくれたとき

●高級なレストランに連れて行ってくれたとき


などなどにドーパミンが放出されると思われます。多分真顔

これらの行動、なにかを連想させませんか?

そう、不倫です。不倫する男の典型的行動。ドーパミン的恋愛を求めるタイプは不倫に走りやすい女性が多いです。

はたまた、見た目重視の恋愛に走るタイプ。

だから、日頃のデートの会話がほのぼのしていたり、食事が定食屋やファミレスが多いと物足りなくなってしまう。

ドーパミンはずっと放出し続けると、脳も身体も疲弊してしまいます。※アルコール依存症や買い物依存症の人はドーパミンが過剰に放出されていると言われています。


男性は仕事にドーパミン的幸福を求める

女性は恋愛にドーパミン的幸福を求める

傾向にあるな、と感じます。

不思議と男性からは恋愛に「刺激がない」という言葉は聞かれないのは仕事でドーパミンを使い切っているからだと思います。仕事に頑張っている女性もしかりですが、意外とキャリアウーマンタイプでも恋愛に対してドーパミン的を求める方が多いのは、女性と男性の脳の違いでしょうか。


対して

幸福を感じたときに出るホルモン→セロトニン

人との繋がりを感じたときに出るホルモン→オキシトシン


私は結婚して、育児の合間に夫とふたりで休日にスタバでわずかな時間コーヒーを飲んでいるとき。夫が早く帰宅して家族で夕飯を囲んでいるときにに「あぁ幸せだなぁ」と感じていました。そこにはドーパミン的幸福はひとつもありません。セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福のみです。


結婚生活は1年や2年の短距離走ではありません。30年、40年、50年と続く長い長いウォーキングみたいなものです。その間、ずっとドーパミンが放出される恋愛は必要ですか?というか、不可能ですよね。

結婚生活に必要なのはセロトニン的、オキシトシン的な幸福です。ドーパミンは仕事で大いに放出すればいい。


3つの幸福物質をうまくバランスをとって、婚活をしてセロトニン的・オキシトシン的結婚を目指しましょう飛び出すハート


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