気かつけば11月、年末まで細かな予定が入りやすく、なかなか米粉パン作りに向き合えないでいます。

他の自家製酵母はわりと冷蔵庫にいれっぱなしなのですが
酒種酵母は毎日、混ぜます。
様子を見てこまめに継いでいます。
発酵力が強いので、この気温でも半日あれば出来ますね~
もう何回継いだかも覚えていないくらい。パン焼かない日でも味見して、変化を確認しています。


先生から分けてもらった時に届いた材料で継いだものと一から酵母おこししたものと、比べるとたいていの方が
自分で起こしたのはいまいちーと書いておられるようです。

え、そうなの?私のはあんまり変わらないけどな…と空気読まない発言して
すみません(笑)

何年も継いできたものと変わらないなんてほんと?と思われるかもしれないけど、我が家にもいろんな自家製酵母や手作り味噌で何年も前から酵母菌たちが住んでいるからかな?

材料も普通に売られているもので出来るもの、だけれど、私は無農薬米と有機米麹で起こしてその材料で継いでいます。
見えないところにかけられている、食べ物そのものが持つ力。
それが、発酵でさらに元気になっているような…そんな気がします。

米粉も、米そのものが美味しいとパンの味も変わりますからね。
腕前は急には変わらないけど、材料変えたら味はすぐに良くなる、と思います。

あ、でもね、味覚って毎日の食べ物に慣れてるから、普段、特にこだわらない人が突然オーガニックに変えても
「そんなに違う?」ってなると思います。

味蕾細胞のターンオーバーは5~20日と言われます。まず、3週間、オーガニックを続けてみてください。そして、入れ替わった味蕾細胞で元の食べ物を食べてみてください。
あれ…?と気づくことがあるかもしれません。

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