人のこころの中はわからない | 食育を本気で考えてみませんか。愛するお子さんのために、お母さん。

人のこころの中はわからない

こんにちは。

子どもたちの食育アドバイザー天野朗です。


久しぶりの更新です。


実は、父が倒れてしまい、大変な騒ぎでした。

当日まで元気だったそうです。

その日の夜、何の前触れもなく倒れてしまい、救急車で病院へ
担ぎ込まれました。

その時、すでに心肺停止の状態。

しかし、病院で蘇生し、心臓だけが動いていました。



両親は、小田原に住んでいますので、長男でもあり、自営業でもある僕が
母のサポートをしながら、実家で待機していました。


医師からは、いつ旅立ってもおかしくない状態と診断されていましたので
身動きが出来ず、ネット環境のない実家で悶々と過ごしていました。


そして、ついに一昨日父は旅立ちました。


父は、生前、親兄弟と絶縁状態。
しかし、僕はどんな理由でそういう状態になったのかしりません。


一般的に、父が亡くなり、父の兄弟に知らせるのは当たり前だと思い、
叔父叔母に僕が電話をしました。


すると、なんと僕の祖母もまだ健在。
94歳。


祖母と電話で話をするなんて30年ぶり。


祖母は、どうしたの?と聞いてきます。


もう僕は、その一言だけで涙が止まらず、小さい頃の自分に戻って
しまい、

おばあちゃん、

と話しかけていました。


祖母に代わり、叔母が電話に出て、


わだかまりがあるとか、ないとか、そういうものはまったく関係ない
あなたは、可愛い甥なんだから、


そう言ってくれたのです。


僕は、父とケンカしている叔母しか記憶が無いのです。

いまさら、そんな事は持ち出すつもりもないと言ってくれて
とても嬉しかった。


例え、親戚と言えどもやはり人のこころの中って話をしてみないと
わからないものですね。


父が亡くなったのはとても大きな衝撃です。
でも、絶縁状態だった、祖母、叔父、叔母と話が出来てとてもよかった。


二人の叔母は、異口同音に遊びに来なさい、と言ってくれました。
祖母が元気なうちに、必ず必ず行こうと決意しました。


明日、告別式です。

今、自宅に戻り、こうして記事を書いています。

朝、一番で自宅を出て、小田原まで行きます。



更新していなかった間にたくさんの読者登録、メッセージをいただき
本当にありがとうございます。


メッセージは、目を通しています。
読者登録して下さった方には、お返事もできていません。


もう少し落ち着いたらご連絡させていただきます。

申し訳ありません。


みなさま、いつもありがとうございます。

感謝