全国的な日照不足や長雨などの影響で出荷量の落ち
た野菜が値上がりしていることを受けて、農林水産省は
価格が上がり続けた場合も安定的に供給するため、通
常は行っていない規格外の野菜の出荷を生産団体に
求める方向で検討に入ったそうです。
規格外の野菜とは、曲がったキュウリやヒビが入った
キャベツなど、見栄えや大きさが規格に合わず、処分さ
れる野菜のことです。
長雨や日照不足で値上がりが続く野菜の価格安定を
目的とした検討、とっても良いことだと思います。
ぶっちゃけいつでも
「処分なんてしないで食べられる野菜はもったいないか
ら安く売って!」って思ってしまいますが…(-。-;)
最近、スーパーで「高くなったなぁ」と感じていたのは
じゃがいも玉ねぎ、レタス、それと大根。
よく食べる野菜ばかりです。
規格外の野菜が販売されることになれば、台風の影響
で主な野菜の平均価格が平年より60%上昇した平成
16年以来となるそうです。