冬の喜多方街歩き(喜多方市内編、その8) | abechang worXX

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 祝10周年!!
23年10月7日で10周年を迎えました。
これからも、花や自然に街歩きなどを中心に冒頭の「今日の新潟」
で季節ごとに変わるざいご(田舎)の風景を紹介し続けていき
ますので、どうかよろしくです。

 今日の新潟は、朝のうちは曇っていましたがお昼前から

雨が降り出し、午後に入ると雨が夜更け過ぎでもないのに

@五泉市新丁

雪へと変わってしまいましたが、そこは春の雪。

@五泉市千原

@五泉市町屋

しばらく結構な雪が降り続くものの、積もらないなぁと思っている

うちに

夕方近くになると、屋根にさっと雪が積もってきました。

このまま降り続いたらと危惧していると、夜にはまた雪は雨に変わり

現在は融けていましたね。

今日は寒かったものの、地温は確実に上がってきたいるので旧

村松町エリアでもつい2~3日前まで積もっていた雪はすっかり

融け、雪は降るものの今朝のお話ではありませんが、毎日ほんの

少しずつ春の扉が開いてきている今日この頃。

あと三日で三月に入りますし、天気予報によれば来週は幾分穏やか

な一週間となりそうです。

長かった新潟の冬も、あと僅かといったところでしょうか。

 

さて昨日の朝の「冬の喜多方街歩きシリーズ」のつづきですが、なぜに

冬なのに喜多方まで訪れたのかというと、喜多方の雪景色を一度見て

みたいというのもありましたが、もう一つの目的がありました。

最近毎日の様に、地元の方による喜多方ラーメンの食べ歩きブログ

を拝見しているのですが、これがあまりに美味しそうにレポートを

されているので無性にラーメンが食べたくなったので、初めて冬の

49号線は鳥井峠を越えてしまった次第でもあります。

喜多方の風情のある町並みとともに、これも外せない逸品である

「喜多方ラーメン」ではありますが、なぜか過去何回かこのブログで

喜多方の街は登場したものの、ラーメンは一度も紹介した事が

無かったんですよね~。

 

数ある喜多方のラーメン屋さんの中で、今回僕が訪れたのが

「マーケット横丁」内にある「上海」さん。

喜多方の中でも老舗の一つと言われていましたし、横丁の雰囲気

に誘われたのもありましたが、最大の理由は五泉市旧村松町にも

同じ名前の「上海」というこれも老舗の食堂があって、店名になじみ

が深かったので思わず入ってしまいました(笑)

食レポは決して得意では無いのですが、オーダーしたラーメンは

こんな感じのオーソドックスな醤油ラーメン。

喜多方ラーメンの特徴的な麺と、あっさりとしてほんのり甘みの

あるスープ。

1月9日のhttp://ameblo.jp/syokosuke/entry-12236324851.html

「村松、公園入口の懐かし系ラーメンと・・・」

の回で紹介した「丸石食堂」のスープにも似た、老舗のラーメン

って感じの安心できるお味でとても美味しかったです。

最近40の声を聞くと同時に、背油系のラーメンが胃にもたれる様に

なってきたので、おじさんのおなかにもとってもやさしいラーメン

でした。

 

心も体も温まった所で、再び

大通りから冬の小路を散策しましたがこのつづきは、また次回の

予定です。