今日の新潟は、
相変わらずの梅雨空。
そして、時折雨も降りましたね。
でも夜7時20分頃、
夏至は過ぎてしまいましたが、夜の7時過ぎながら
まだまだ少し明るい梅雨時のマジックアワー。
雲の間から、日没直後ではありますが紅く染まった
空が顔を覗かせておりました。
さて昨日のつづきですが、日和山公園の展望台から
27年ぶりに酒田港を眺めていたら、あの頃の想い出が
走馬灯の如くフラッシュバックしてきました。
出張で泊まっていた宿から、ひとりになりたくて毎夜訪れた
日和山公園の展望台。
ここに訪れては、当時携帯なんか無かった時代だったので
公園内の電話ボックスから家に電話をかけては両親に
仕事の愚痴を聞いてもらったり、展望台から新潟方面を
眺めては短期の出張ながらも新潟がどんどん遠くなって
いく様な気がして寂しい思いでいっぱいでしたね。
5月の末から6月にかけての時期は、丁度庄内周辺では
イカ漁の最盛期。
沖合では、イカ釣り船の漁火が輝き余計に悲しい気持ち
に拍車をかけていた様に思いましたね。
漁火を見ながら、帰ったらこんな会社一刻も早く出て行って
リセットしてやる!!との思いの毎日でした。
そして、1989年の6月24日に入社間もない僕にとっては
過酷過ぎる出張をようやく終え新潟に戻るわけですが、
この日の情報番組のトップで、昭和の大スターである
美空ひばりさんが亡くなったという報道がされていました。
昭和の大スターの訃報と、ようやく辛い日々から解放される
という嬉さ!!
この日は、僕にとっては一生忘れられない日となりましたね。
でも新潟に戻り、何日か冷静に考えこのまま挫折して負けて
しまうと自分自身とても悔しいし、当時バブル時代とはいえ
入社3か月で辞めてしまうとその後「問題あり」とのレッテル
を貼られてしまい後々の転職に不利になってしまうとの
判断でこの後この会社にはもう2年お世話になる事になり
ます。
結果的にこの挫折が後々役に立ちましたね!
そんな事を思い出しつつ27年ぶりの日和山公園を後に
して再び
酒田港に。
当日酒田市内はお祭りだったので、中学生の男子と女子
のグループが楽しそうに踊ったり談笑をされていて、おじさん
は思わず「青春だね~」なんて思っちゃいました。
そして、
酒田沖に浮かぶ飛島からの高速船が港に入っていき、
それを眺める中高年のおそらく夫婦でしょうかね。
これも、何だか素敵な感じでしたね。
本当は高速船をメインに撮ったので、これを撮った際
はこの夫婦は全然気が付かなかったんですけどね・・・
5月21日は、現在のお仕事が一年で一番忙しかった
時期。
いろいろと疲れていた時期だったのであえて一番最初
の試練の地を訪れた訳ですが、あの頃の試練や挫折
があったから今があるという事を改めてこの酒田港
周辺を訪れて思いましたね!!
そして、気持ちを新たに最盛期を今年も乗り切る
事ができました。
この日のドライブは、僕にとっての原点回帰の旅
となりましたね。









