心は身体の手押し車
ホリスティックナースの瀧波しずくです。
不整脈とは、
心臓のリズムが不規則になる病気のことです。
不整脈は心臓が悪いから起こるのかというと、
実は必ずしもそうではないのです。
脈が不整になっている場合でも、
他に疾患が何もなければ
あまり心配ないとされています。
因みに不整脈は3種類あります。
・ 脈が遅くなり動くと激しい息切れを起こす「徐脈性」
・ 胸が痛くなったり、つまった感じがしたり息苦しいような不快な感じを伴って脈が飛ぶ「期外収縮」
・ 脈が速くなったまま収まらず、めまいや冷や汗、吐き気などを伴う
「頻脈性」の３種類です。
こうした症状があると
とても不安になりますよね。
先ずは
心臓の重大なトラブルがないか
医療機関で検査をすることをお勧めします。
検査しても、
医師から「特に問題ないです」と言われる場合が多くあります。
とは言え「こんなに症状があるのに問題ないの？」と
不安になることもありますよね。
そうした不整脈には
どのようなメッセージがあるかというと・・
不整脈のある人は、
生き方が不規則であるということが
伺えます。
心臓は喜びを表す臓器でもあります。
感情が舞い上がったり落ち込んだりすることが激しい場合、
不整脈になります。
また、一般的にA型人間、
短期でせっかち
責任感が強く
時間に追われるタイプの人も
心臓の病気（不整脈）になりやすい傾向があります。
A型人間ではなくても、
仕事やその他で追われて、
交感神経が優位な状態がずっと続いている場合、
心臓が「もう少しペースを落として！」と
メッセージを送ってくれている場合もあります。
他にも、
心臓は第４チャクラ
（ハートチャクラ）の部位なので、
肉体と霊性のバランスを取ろうとして
リズムが不正になっている場合や、
無条件の愛に関するブロックが関係している場合もあります。
自分自身や他者を愛せていますか？
もし十分愛することができないとしたら、
どんな恐れがありますか？
不整脈で自覚症状がある人は、
こうした傾向がないか
ご自分でも確かめてください。
もし、心当たりがある場合は
それを改善するように努めたり
心と身体のリラクゼーションに努めてみてください。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。