※このお話はフィクションです。実在の場所、名称、キャラクター等、運営会社とは一切関係ありません。
また、各話で使用する猫さんのお顔の写真サイズが、イラストカット割りの特性上、異なります。ご容赦ください。
「それでは、さっそく何か乗りませんか?」
「ぶーちゃん、あたしはディズニーオタクの飼い主から、ちゃーんとリサーチしてきたのニャ!まずはカリブの海賊に行くニャ!飼い主は毎回来る度に乗るくらい好きらしいニャ。」
「そう言えばそんなこと言ってたような。朝イチとパレードの最中、夜の閉園間際がオススメで、5分待ちでしか乗らないとも言ってましたね。それ以上待つなら別のものから攻める!とか。・・・あ、5分待ちですよ!」
サクラ「うわっ!でも、海賊さんがあそこから出てきてたよ~」
コロン「こういうのってさ、男のロマンだよね!」
六衛門「そうだよね!海賊にお宝・・・すごいや!」
タタ「ハニー!船の外に身を乗り出しちゃ危ないよ~!」
九衛門「でも、こんなに暗いと少しだけ怖いかも・・・」
十兵衛「そうだよね、我が家で電気消した時より暗い~」
お揃いコーデとは「カチューシャ」の事だったのね!みんな、とっても可愛いですよ♡
「あー、あたしのガラスのハートでは、ちょっと刺激が強すぎてドキドキしっぱなしだったニャ」
「さりげなく”か弱い”アピールしないでくださいよ、おねぇ様!次は何に乗りますか~?」
「おじょーさん、あの汽車はどうですか?」
「あれはウェスタンリバー鉄道というニャ!飼い主は度胸試しに、1人で乗ったらカップルさんと相乗りさせられて地獄だったと言ってたニャ
さ、乗るニャ!」
りん「ねぇねぇ、走ってると風が気持ちいいね~!」
カイト「本当だね、毛の間に空気が入ってフワフワしちゃう~」
夢音「うわぁ、園内の景色がよく見えるよ!あ、キャストさんが☆」
よつば「ん?キャストさんが手を振ってくれてる!バイバーイ!」
シャロ「え?!本当に!それは会ってみたいでしゅ☆」
ピンガ「何だかジャングルみたいな所を通るよ!」
ルキ「本当だ!あそこにインディアンさんがいるわ~!」
モチ「でも、あんなに早い乗り物、何だか怖いな・・・」
ルイ「そっかー、女の子には怖いかもしれないなぁ。」
レゴ「私は、あの大きなお船に乗りたいな~。ステキ☆」
鉄道に揺られて眠くなっちゃった子はいないかな?
「あー、このノンビリ感がたまらんニャー」
「わたくしは、おねぇ様の横顔を見られてたまりませんでした」
「じゃ、次のアトラクションに行こうニャ!」
次回「きなことぶーちゃんの仲良し日記 特別編」
~ついにあのスーパースターが登場!!~
第2話、お楽しみに~