前回の記事で、この「宮田村商工会5つの改革プラン」について書くつもりでしたが、
内容が合っていませんね。
改革を志した平成12年より前の取り組みから書き出して、
下書きの途中段階で間違えてアップしてしまったのです。
平成10年に先輩指導員が退職されたことで、
それまで抑えられていて通らなかった意見が通るようになり、
事業や運営について思い切ったことも始めていました。
しかし、平成12年全国連の「18のアクションプラン」を読んで、
本当に商工会が変わっていくことを実感しました。
これからどんな商工会にしていくのか、何をしたらよいのか、
行政や上部団体の指示を待って、盲目的に従っていくことでよいのだろうか。
いや、どういう商工会であるべきかについて、自ら考え行動すべきではないかと
考えました。
そして、個別の事業や運営方法の前に、
役職員が同じ方向を向いて改革を進めるためには、
その指針が必要ということで、プランの作成を始めたのです。
執筆は私がしましたが、内容は皆で考えなければいけません。
役員や職員にアンケートを取り、各委員会などでもさまざまな意見を聞き、
これらを取り入れて作成したのです。