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技法が全てではもちろんないけど

持っている技法にはバリエーションがある方が


クライアントさんに

 

色んな方向からアプローチが出来る。

 

 

 



という事で、


最近「思考」「言葉」の限界もあるのだなと感じていて、

 

 

 

 


どうやって「感情」に働きかけられるのか、


「右脳」を使ってもらえるかを考えていて、

 

 

 



前々から興味のあった


絵画療法についても勉強をし始めました。

 

 

 



家族がこういった仕事をしていて


幼い頃から箱庭療法などがとても身近にあったんです。
(箱庭療法→砂の入った箱の中にミニチュアのおもちゃを好きなように置いてもらい、その人の世界を作ってもらうもの)

 

 

 



絵や音楽、ダンス、お芝居など


自分の経験からも

 

'表現'をする事は


こころに作用すると実感していて、


実際にもこころの現場で使われている。

 

 

 

 



大昔からあるアート。


人間はもともと【自分を表現】する力を持っていて

 

それを本来はしないではいられないのではないかな。

 

 

 

 

 

でも、こころが弱ってしまっている時は

 

絵を描くのも難しいんです。

 

描けても、絵に色んな形で現れてくる。

 

 

 

 

 

言葉にするのが苦手な人も

 

絵を描くととっても豊かな世界が広がっていたり。

 

 

 

 

 

頭で考えていることや言葉は、

 

自分で本当だと思っていても

 

後付けが多いと思うんです。

 

 

 

 

 

大元は`気持ち`から来てるのに

 

色んな理由を自分でつけていたり

 

否定してしまったり。

 

 

 

 

 

だから思考のその先を行きたいんです。

 

 

 

 

 

一つの分野でも奥が深すぎるほど深いので

 

本当に一生勉強ですね。

 

 

 

 

祥子