電磁波過敏症は1980年頃から世界的に急増している病気で、ウィリアム・レイ博士によって命名された。
家電製品や携帯電話などから出る電磁波に反応し、一度発症した後、さらに過敏になっていく。
症状は、・・・頭痛・めまい・動悸・息切れ・不整脈・口や手の震え・視力障害(白内障・緑内障・網膜剥離)など。

また、眼球が滑らかに動かない、瞳孔の調整がうまくできないなど、中枢神経や自律神経の機能障害がみられ、「化学物質過敏症」と共通点が多いという。
両方に罹患するケースも多くなっているという。 アメリカ環境医学センターでは、その併発率は80%とのこと。