現世で、いままでおきてきたこと

 

わたしは、まったく知らない。

 

でも、今、ここに至って、思うことはある。

 

なぜ、私は、かくも、残忍な行為をされ続けるのか?

 

なぜ、彼らは、ひたすら、世の中で何か役に立つことをする人を

 

いじめ、滅ぼそうとするのか・・・。

 

 

わたしが、今、至った考えがある。

 

それは、彼らは、自分たちだけが、

 

この世界を成り立たせているのだ、ということを

 

世界の人たちが、そのとおりだと思いこむような、世の中の在り方、現実を

 

決定的な、絶対的なものに、したかったのではないだろうか・・・?

 

 

そもそも、この人たちは、今現在に至るまでに

 

優れた哲学を思わせるような、作品を数多く作っている。

 

 

しかし、なのだ・・・。

 

 

彼らが、そういう作品を作れたのは、

 

ここに至るまでに、何らかの貢献をした、人達が存在したからなのだ。

 

彼らのみで成り立つものなど、彼ら自身の存在さえ、ありえないのだ。

 

 

しかし、おそらく、であるが・・・💦

 

彼らは、ここに至るまで、彼らを成しえた存在さえ、

 

滅ぼそうとしているように思えるのだ。

 

 

地球の上に立って生きているのに、

 

この地上世界の歴史があってこそ、自らの人生もあるのに。

 

 

その、大本を、彼らは、なし崩しにして行っているかのような

 

空恐ろしい事実に思い当っている。

 

 

どうか、取り返しのつかないことになる前に、

 

気づいてほしい。

 

 

 

自分たち、以外の存在に

 

どれほどの、存在価値があるかに。

 

 

自分以外の人間の存在、相手の存在が、在るということが、おおきなことであって、

 

自分の存在なんて、ちっぽけな、石ころに過ぎないという事実を。

 

相手が大切だという風に、つまり、そういう意味で、考えてほしい。

 

 

相手がいるがゆえに、自分が、貧しくなる、という風に考えないで。

 

それは、あなたの思い上がりなのだから。

 

 

相手の罪によって、自分が貧しくなる、という風に考えないで。

 

 

相手が、存在することによって、

 

自分がどれほど、豊かになれるかに、気づいて。

 

 

相手あってこそ、の自分。

 

 

仕事も、相手があるからこそ、成り立つではありませんか?

 

 

これ以上、もう、言うことはありません。

 

 

こういう風に言っても、分かってもらえないのであれば。

 

 

 

                        2024年6月27日(木)

 

追記:

 

わたしにとって、いくらひどい目に合わされても、なんです。

 

わたしは、なにか、間違っていますか?

 

 

 

つまり、一人の人間が、存在するには、

 

これほどの大きな世界が必要で、

 

これほど多くの人や、存在がいるということ。

 

みんながいるから、私が成り立っているのであって、

 

私が一人いるから、ではない、ということを。