フジテレビ系列で裁判員裁判を題材にしたドラマ「魔女裁判」が始まるようです。
そもそもいいかげんな裁判ドラマを作り続けるメディアが裁判員裁判をドラマ化すべきではないのだと個人的には思うのですが、商売ですからね、お好きにどうぞということで。
ならばなぜにご紹介したのかと言えば、主演する俳優の
「いいドラマより、やばいドラマをつくりたい。このドラマを通して、人を裁くことがいかに責任があることか考えてほしい。」
という言葉に引っかかったから。
「人を裁くことがいかに責任があることか考えてほしい。」
裁判員たる者の覚悟を代弁したのでしょうけれど、うーーん、ワタシ個人的にはまったくそうは思わないのです。あ、書記官たる地位でモノを言ってるわけでなく、あくまで個人的に。
ここで個人的見解を展開すると紙面の都合上(??)話がながーくなりますので、また次回に。