爽やかな刺激がクセになる♡
夕べ、久々にめちゃくちゃ
どストレートな
青春ものの少女マンガを見つけました。
夜中だったんだけど、
数ページ読んだだけで
右フックを浴びたかのように
脳が覚醒しましたww
作品から熱意が
ほとばしってくるようで、
いっきに意識が
高校時代に持っていかれたわwww
それが今日ご紹介する
「放課後ブルーモーメント」。
読んでたらめちゃくちゃ
いろんな気づきがあったので
今日はそれをシェアしますね！
キーワードは
「真面目な自分を誇りに思おうぜ！」
です。
放課後ブルーモーメントあらすじ
主人公の鈴は「超」がつくほど
真面目な女の子。
憧れの進学校にやっと合格したのに
成績はなんとビリから２番目！
夏休みの補習に引っかかり
落ち込むものの、
その補習で仲良くなった
クラスの中心的男子・清登から
「夏の思い出を作ろう」
と誘われます。
真面目すぎるが故に
今まで「ふまじめ」なことを
全くしてこなかった鈴は
「清登くんとなら
ふまじめなことができそうな気がする・・！」
と、その誘いに乗っかることに！
真面目すぎる女子が出会った
眩しすぎる恋と青春のストーリーです。
真面目ってどんなイメージ？
私がこの作品で感動したのが
鈴の「クソ真面目な性格」を
清登が「そんなところが好き」と
肯定するところ。
そういえば私は
人から「真面目だよね」
と言われるたびに
恥ずかしいような、
自分が悪いことをしているかのような、
嫌な感じがありました。
だから、清登の言葉が
まるで私を肯定してくれたように
感じたんだよね。
でも、どうして「真面目」って言われると
嫌だったんだろう？って考えたら
「真面目かよ」
「真面目すぎ」
「真面目に考えるなって」
こんなふうに、「真面目」ということを
どちらかというと否定的に
扱われることが多かったからだと
気がつきました。
「真面目な人」は
融通が効かなくて
陰キャでいつも陽キャから
からかわれる立ち位置のイメージ。
普段真面目な人ほど
「キレると怖い」なんて言われたり。
仕事にしろ、
プライベートにしろ、
物事を責任感を持って
真面目にやればやるほど
評価が上がるどころか
仕事を押し付けられて
うまくいかなかったりね。
何に対して「真面目」かが大切
と、ここまで考えて
あ、そうか。
「真面目」という言葉が
嫌な記憶と結びついていて
「真面目」と聞くたびに
その嫌な記憶のトリガーが
引かれていたんだな、って気がつきました。
（トリガーとは、特定の物事を引き起こす
きっかけや、引き金のことです。）
でもよく考えたら、
真面目なことの何が悪い？
真面目なことを
「目の前のことを一生懸命にやること」
と定義するとしたら、
自分の好きなことを
一生懸命やる人も、
ただひたすら悪いことを
一生懸命にやる人も、
ただひたすら怠けることを
一生懸命にやる人も、
みんな真面目と
言えるのではないだろうかww
だから、真面目は真面目でも
「何に対して真面目か？」
っていうことの方が重要だった。
自分や、大切な人たちが
幸せになることに真面目だったら、
みんなハッピーでいいじゃん。
だから私は自分の真面目さに
もっと誇りを持とう！と
思いました。
真面目と聞くたびに
嫌な記憶のトリガーを引かないように
「真面目」で思い出される
ネガティブなイメージを、
ポジティブなイメージに
すり替えちゃえば解決ですwww
レモン100個分の読後感！
というわけで、
「真面目」を肯定してくれる
この作品が、真面目のイメージを
塗り替えるのに最適でっす。
ストーリーもだけど
作者さんの作品にかける
エネルギーが伝わってきて、
レモン1000個分の
ビタミンCと同等の（SAIKO調べ）
爽やかな読後感でした！
スカッと爽やかになりたい方に
おすすめの作品です♡
あなたが言われると
嫌な言葉ってありますか？
その嫌な言葉は
どんなイメージと結びついていますか？
ネガティブな言葉の記憶を
ポジティブに肯定して
イージーモードで
生きていこうね♡
放課後ブルーモーメント
“まじめに生きてきたから俺たちは今 一緒に海を見てるんだよ”――。
憧れの進学校にやっと合格したのに、夏休みの補習に引っかかった鈴。落ち込んでいると、同じく補習組になったクラスの中心男子・清登に夏の思い出を作ろうと誘われる。ふまじめに遊んでみたいと思っていた鈴は、その誘いに乗るけれど…？ まじめに頑張る女子が出会った、初めての恋と眩しすぎる青春！
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以後お見知り置きを♡
