こんにちは🌱


今日はお客様宅にお邪魔して、小学一年生の男の子と一緒に整理収納を行いました。



収集癖のあるお子さん。

制作が好きで折り紙やアイロンビーズで色々作って、作ったもののほとんどを大切に残しておられました。

カードゲームのカードもたくさんお持ちでそれらの一つ一つも大切な様子。

大人からすると、一見ゴミかな?と思える空箱も好きなキャラクターが書いていると捨てずに取っておかれるので、お母様はお困りの様子でした。






一階和室のこちらの棚がお子様ゾーン。

おもちゃ部屋は2階にあるのですが、こちらにはよく遊ぶものと勉強道具が置いてありました。



図書館で借りてきた本や夏休みの宿題などもこちらに積み重ねてありました。


一旦全部出しです🖋

今日は全部出しの写真がないんです💦

引き出しの中のペンは全て書けるかどうか確認して書けないものは処分。

半端に入った色鉛筆の箱なども処分して引き出し全体を筆箱状態にしました。


おもちゃや製作物も一つ一つ本人に残すか捨てるか確認します。

そして8割以上を残すという判断でした。


整理収納は捨てることが目的ではありませんので、残すものに居場所を作ります。

作ったものを入れるのはここにしようか、とご本人と決めて、今あるものを取りやすく並べ直しました。




AFTERがこちら。

大きく変わったようには見えませんが、1番上の段は指定席が決まり、使ったらすぐ戻せるように。

二段目のよく遊ぶおもちゃはその時のお子様の気分でフレキシブルに入れ替える形になっています。


制作物だけでなく、お菓子の空箱や綺麗な石などを大切にするお子さんにお困りの親御さんは多いと思います🍭


指定席を作ったり、『この箱に入るだけね』と約束したりすることで、互いに気持ちよく過ごせたらいいですね🍎


最後まで読んでいただきありがとうございます。