今日は東京へ行つて來た。志望大學のオープンキャンパスがある爲に行つたのだが、模擬授業は一杯だし、ガイダンスは受けられないしで、正直行つた意味はなかつた。
そしていつもの如く古書店街・神保町でぶらぶらしてゐたら、これまたいつもの如く本を買つてしまつた。
今回は下の本。
『新訂 大言海』大槻文彦著
『中國文學入門』吉川幸次郎著
『論語について』吉川幸次郎著
『中國文學入門』は100圓で、『論語について』は1000圓だつた。
問題はこの『新訂 大言海』。これは5000圓だつた。4000圓のもあれば1萬圓するものもあり、本は深いなぁとつくづく思つた。
これもさうだが私が感動したのは、『康煕字典』があつた事だ。『康煕字典』とは支那は清朝、康煕帝勅撰による漢字字典である。
今度目指すは『大漢和辞典全15巻』だが、amazonの中古で19萬5千圓・・・。買へるか!
そしてその後は靖國神社參拜。15日に行けなくなつてしまつたので、しつかりと英靈に感謝の意を述べさせて頂いた。
にしても今日は右翼團體が多かつた。