心は揺れない | 湘南たいむのショウナンタイム②
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市立体育館前から市電で、


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辛島町へ。


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「おはようございます!ボランティアの方ですか?」


「えっ!?よくわかりましたね。」


「あっはっは!ありがとうございます!あちらの地下で受け付けております!」


前日に続いて、熊本市災害ボランティアセンターへ。


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26度まで気温が上がるという予報の中、この日は老若男女37名のチームの一員となり、マイクロバス2台で中央区黒髪の現場へと向かった。


現地でさらに4グループに分かれ、地元自治会長、依頼者の案内で、手分けして付近に点在している倒壊ブロックの運び出し。


前日同様、ご近所の方も「ウチもぜひお願いしたい」とその場で依頼される一幕もあった。


本来ならセンターへの手続きが必要なため、それを済ませてから後日となるのであるが、今回は大人数だったこともあり、リーダーの方が依頼者の氏名、連絡先を聞いて、その場で作業してもよいと本部のOKが出た。


我々としても、来たからにはブロック1コでも多く片付けて帰りたい。


人海戦術でこの日の作業も無事終了。


「今日は全国からこんなにたくさんの方々がこの小さな町にお集まりいただき大変感激致しました。みなさん1人1人のお名前、ご住所をお聞きして、お礼の手紙でも差し上げたいくらいです。感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当にありがとうございました。」


自治会長は深々と頭を下げてくださった。


帰りは、路線バス2台に分乗してボランティアセンターへと戻った。


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今回、非力な湘南たいむが腕が痛くなるまで2日間で運んだブロックの数なんて、全体から見れば微々たるもの。


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力になったとは思えないが、それでも1人1人の協力がまだまだ熊本には必要だという事は感じた。


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ボランティアセンターは、被災者からの依頼が無くなるまで開設予定とのこと。


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数年前に1度だけ行ったことのある温泉施設の案内が掲出されていた。


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温泉で作業の疲れを癒してから帰ることにした。


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ボランティア名札シールを利用させてもらい、


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交通センター1番のりばから、


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「川11」(産交バス)で、


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世安町下車徒歩5分、


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湯らっくす ゲンキスクエア


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2016入湯記録☆28湯目。


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【ボランティア名札シール提示で無料】


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湯上がり、休んでいる時であった。


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震度4の揺れ。


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まだまだ予断を許さない状況が続く。


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災害ボランティア参加者への無料入浴提供、ありがとうございました。


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帰りは、渋滞でバスが来なかったので、


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歩いて、熊本駅へ。


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街を歩いていても、ボランティア名札シールを貼っている人たちを見かけた。


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「お疲れ様です!」


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19:23発、


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『さくら572号』


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で、熊本を後にした。


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  • 2016駅弁コレクション

    13食目
  • 松栄軒
  • 『牛タン焼肉弁当』
  • (1080円)


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仕事の合間を縫って、これから熊本入りする方々もあることだろう。


まだまだ、ボランティアのリレーは続く。


熊本城の石垣を見上げると、くまモンがたったひとりで崩れた石を運んでいた。


その姿を、何もせずにただ見ていられるはずがない。


さあ、みんなで熊本へ行って、くまモンを手伝おうではないか。


がまだせ!熊本!


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