本当の事をいうと、唱玄 さんが考案した弁天はどんな形をしているかわからん。だって、唱玄要集 には、
其ノ陰ノ音ハ 地ニ沈シ 其ノ陽ノ音ハ 天ニ昇ル
其ノ陰陽 混ザリシヲ以チテ 弁天ノ妙ナル音トス
・・・・とか、観念的なことしか書いていない!
想像で、補うしかない。まあ、二つの別の音が混ざり合ってる楽器ってことには違いないだろう。
そんで、地に沈む陰の音は低音、天に昇る陽の音は高音の事だ。つまり、ベースと三味線の合体楽器=弁天なのだと、勝手に解釈しました。しかし、想像するのは自由だけど、そんな楽器どうやって造ったらいいのかあれこれ悩んでいたら、ネットで見つけた!
そう、ハナムラ楽器 !!
まだ知らない人は、リンク繋げておいたから是非HPだけでも見て欲しいんやけど、明大前にあるこの楽器屋さんでは、なんと世界に無い楽器を創ってくれる店なのだ。
実際にハナムラ楽器に行って、花村芳範氏に、
「ベースと三味線の合体楽器って造れますか?」って聞いたら、
「あ~造れるよ~。」
と、あっさり造ってくれた。かれこれ2年前の事やね。最初は、なかなか思うように鳴ってくれんかったけど、弾けば弾くほどい~音になってきた弁天。いや~、やっぱり花村さんは名工やわ!
↑花村芳範氏
