
ただ、もちろん全馬が順調に行くわけもなく、上手くいかない馬たちも増えてきました…

3歳
ロードイヒラニ
右肘の関節にボーンシストが判明。
勝ち上がっていることが救いですが、復活できるかどうか…。
2歳
ロードストライク
骨軟骨腫(オステオコンドローマ)が判明。
昨年のケイティーズソレルの悪夢の再来です

そして、ストライクはイヒラニの半弟

兄弟揃って順調に行きません

もしかしたらレディカーニバルの子は順調に行きづらいのかもしれないですね

ガニメデス
トウ側手根骨に小さな骨片を発見。
骨片摘出手術を行い、現在は舎飼中。
570キロ前後ある大型馬なだけに、この頓挫はかなり痛いです

12月頃に乗り運動を再開する予定とのことですが、仕上げるのにかなり時間がかかると思うので無事にデビューできるか怪しくなってきました

ヒマワリ
繋部分の肉がえぐれてしまい、現在はパドック放牧中。
度重なる頓挫でほとんど乗り込めていない状況

中央競馬のデビューは間に合わず、地方競馬からのスタートとなるかもしれません

他には4歳のブラックジェイドが3月終わりに右前副管骨の内側に炎症を起こしたため休んでいましたが、10月上旬に入厩予定

かなり大きな骨瘤とのことで半年以上のお休みとなってしまいました。
連勝した後だっただけに残念ですが、今年の夏は暑かったので良い休養になったと思うことにしましょう(^^)
2歳馬は期限があるのでどうしても焦ってしまいますが、まずはしっかりと治して元気な姿で競馬場で会えることを祈っています
