
まずは、この馬。
ダイバージェント
本日31日(木)に痛めた右前脚のエコー検査を実施した結果、右前脚浅屈腱炎と診断されました。「損傷率は約50%で、全治に一年以上を要する見込み」という獣医の所見を受けて佐藤裕太調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで中央競馬への再登録を断念し、匿名組合契約を終了することといたしました。なお、今後は乗馬となる予定で、出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。ダイバージェント号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
「当初は週明けにもエコー検査をおこなう予定でしたが、まだ腫れが引かずエコー写真に鮮明に映らない可能性があったため、腫れが落ち着くまで待ちました。今日になってエコーを撮れるくらいまで治まったので検査を実施したところ、損傷率約50%の右前脚浅屈腱炎という診断。全治には少なくとも一年以上掛かる重度の屈腱炎で、当然再発の可能性も否定できません。クラブ側とも協議を重ねた結果、引退という結論に至りました。入厩以来ずっと私自身が調教を付けていて、愛着のある馬。出資会員の皆様にはもちろんですが、馬に対しても申し訳ない気持ちで一杯です。今回このような結果となってしまったことを重ねてお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。退厩するまで患部のケアを精一杯続けていきます」(佐藤裕太調教師)
「当初は週明けにもエコー検査をおこなう予定でしたが、まだ腫れが引かずエコー写真に鮮明に映らない可能性があったため、腫れが落ち着くまで待ちました。今日になってエコーを撮れるくらいまで治まったので検査を実施したところ、損傷率約50%の右前脚浅屈腱炎という診断。全治には少なくとも一年以上掛かる重度の屈腱炎で、当然再発の可能性も否定できません。クラブ側とも協議を重ねた結果、引退という結論に至りました。入厩以来ずっと私自身が調教を付けていて、愛着のある馬。出資会員の皆様にはもちろんですが、馬に対しても申し訳ない気持ちで一杯です。今回このような結果となってしまったことを重ねてお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。退厩するまで患部のケアを精一杯続けていきます」(佐藤裕太調教師)
独特のフォルムから「セッタレクン」の愛称で親しまれていたダイバージェントが引退となりました。
中央で勝ち上がれずに南関へ移籍しましたが、移籍後は2勝して中央復帰にリーチをかけていました。
もう一度、中央で走る姿を見たかったですが損傷率50%の屈腱炎では引退も仕方がないですね。
お疲れさま!ダイバージェント!!
ロードゼスト
ロードゼストは、レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・千田調教師 「脚元等に関しては大丈夫そう。ただ、近走は案外の内容が続いていて・・・。数多くレースも使って来ましたからね。協議の結果、登録を抹消する方針に。所定の手続きを済ませた上で、6月15日(金)に退厩予定です。ここまで本当に頑張ってくれたでしょう」
・千田調教師 「脚元等に関しては大丈夫そう。ただ、近走は案外の内容が続いていて・・・。数多くレースも使って来ましたからね。協議の結果、登録を抹消する方針に。所定の手続きを済ませた上で、6月15日(金)に退厩予定です。ここまで本当に頑張ってくれたでしょう」
残念ながらまだ4歳ですが成績不振で引退となってしまいました。
まだまだ転厩などやれることはありそうですが、ロードさんはここらへんの見切りは早いですね。
関東へ転厩して好走歴のある福島2600mとか使ってもらえたら面白かったとは思いますが…。
ゼストはヒルノダムール産駒の中央初勝利という記録を残してくれました。
1勝した上に22戦も走ってくれて、十分に楽しませてくれたゼストには本当に感謝です。
お疲れさま!ロードゼスト!!
どちらも募集額が760万円、864万円と1000万円以下の激安馬でした

ダイバージェントは南関で2勝しているのでもう少し回収率は上がると思います

ゼストは出走手当だけで950万円。
本当によく走ってくれました

※ノルマンディーOC様、ロードTO様から転載許可を頂いて掲載しています。