ロックローモンド
本日、周回コースを普通キャンターで2周した後、坂路コースで15-15を1本という調教の予定でしたが、周回コースでの調教後、坂路調教の際に止まらずに頂上のラチに激突してしまいました。止め際で心臓麻痺を発症し、その勢いのままラチに突っ込んでしまったと思われ、獣医師により死亡が確認されました。
天栄担当者「今朝の坂路調教中、15-15なのに促しながらの手応えで、その時点でおかしいと感じたのですが、坂路の頂上前で止めようと思っても止まらないままラチに激突してしまいました。その後すぐに死亡が確認されたので、おそらく止め際で心臓麻痺を発症していたのだと思います。大和田先生と打ち合わせ、札幌デビューを目指して調整に入っていた矢先のことだけに非常に残念です。こちらでも素質を感じデビューを楽しみにしていたのですが、このようなことになり申し訳ございません」
えっ?
というのが今の気持ちです。
無事にゲート試験も合格し、札幌デビューを目指していたロックローモンド。
この馬はKAC完走を記念して購入した馬でした。
まさか自分の愛馬がデビュー前に亡くなるとは…と信じられない気持ちですが、現実を受け止めなければいけません。
期待が大きかっただけにとても残念ですがロックローモンドの分まで残った愛馬たちに頑張ってもらいましょう。
※シルクHC様から転載許可を頂いて掲載しています