しげる厩舎近況…12月24日、25日 | 双子パパ一口馬主日記

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とうとう明日はしげる厩舎5頭目のカネヒキリ産駒であるララパルーザがデビュービックリマーク


砂のディープインパクトと言われたカネヒキリの子どもなので期待していますウシシ


カネヒキリ産駒はダート戦でちょくちょく穴を開けるのでララパルーザもそんな馬になって欲しいですね(^^)


それでは近況です~。


エスカラード(ノルマンディーファーム小野町)
現在は馬場2周と坂路1本を20秒ペースのメニューで調整しています。まだ体が細く映り、ハリもひと息の印象です。右前脚のソエの状態は安定していますが、走りは前後のバランスがいまひとつで全体的に良化度がスローなのは否めません。もう少し様子見た上でこのまま進めていくか、もう一度立て直しを図るかの判断をしたいと考えています。



なかなか良くなりませんねあせる
個人的にはもう一度立て直しを図った方が良いのかなと思います。



ユメミグサ(宇治田原優駿ステーブル)
「現在は1周600mの馬場をダクで1周した後にキャンターで4周、坂路コースを1本を17~18秒ペースのメニューで調整しています。引き続き週に2回は15-15を消化しており、先週末には終い1ハロン13秒を切る追い切りもおこないました。調教量としては十分に足りているものの、こちらが気合をつけて促さないと反応が鈍く、まだ前向きさという点では若干課題を残しますね。それでもスピードに乗ると持続的に動けていますので、全体的に力は付けてきました。まだまだ変わる余地の大きい馬だと思いますよ」(担当者)



順調にトレーニングをこなしてくれてます。
どんどん鍛えてもらって能力の底上げを期待したいですね(^^)



フィオレンツァ(美浦トレセン)
★12/19(土)中山・2歳新馬(芝1800m・混)江田照男騎手 結果10着

「しっかり練習を積んでいた分、スタートで良いところを見せてくれましたね。成長途中でまだトモに力が付ききっていないため、最後の直線では上手く前に力が伝わりませんでしたが、実戦をこなしたことで課題も見えてきましたので、今後はその点を重点的に調整するつもりです。レース後も馬体・脚元に問題はなく、飼い葉もよく食べてくれています。このまま在厩させて次は年明けの中山開催2、3週目に牝馬限定のダート1800m戦が組まれているので、そのどちらかを使う予定です」(清水英克調教師)




次走はダート戦を使うようです。
個人的には芝短距離の走りも見てみたいのですが、ダート1800mの牝馬限定戦であればそこまでメンバーも揃わないと思うので良いと思います(^^)



オルレアンローズ(松風馬事センター)
★12/20(日)中山・2歳新馬(芝1600m・牝馬)江田照男騎手 結果:優勝
レース後も異常はありませんが、この後はリフレッシュを図ることになり、本日24日にトレセン近郊の松風馬事センターへ移動しました。

「人気になっていましたが、応えることができてホッとしています。調教の動きは良かったので期待はしていましたが、課題が残る状況だっただけに不安がないわけではありませんでした。ジョッキーも調教に乗った経験を生かして上手く乗ってくれましたし、予想以上にスムーズな競馬が出来ていたと思います。江田照男騎手は『まだまだ緩さがある現状で新馬を勝てるのだから素質は高いです』と話していましたよ。レース後、左トモの飛節部に腫れと僅かな熱感が認められたことからレントゲン検査をおこないましたが、骨などに異常はなかったのでまずは一安心です。できれば大事に使っていきたいと思っていましたし、結果も出してくれましたので、ここでひと息入れることにしました。状態次第にはなりますが、1回東京開催(1/30~)を目標に進める予定です。手前の関係から左回りに不安はあるのですが、今後のためにあえて試してみるのも一つだと思っています」(高木登調教師)




疲れも溜まっていると思うのでここで一息入れるのは良いと思います(^^)
次走は東京開催を予定しているとのことなので、それまでに少しでも左手前での走りが改善してくれると良いですね。



ララパルーザ(美浦トレセン)
☆12/27(日)中山・2歳新馬(ダ1800m)石川裕紀人騎手

23日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、69.4-54.5-41.5-13.0を馬ナリに追い切りました。「今週も追い切りには石川に乗ってもらいました。彼の話では『先週よりもさらに良くなっていますね』とのことで、良い感触を掴んでくれたようですよ。できればゲートも確認しておこうと思いましたが、だいぶ気持ちが乗ってきていますし、出も良い馬なので控えました。今回は1800m戦で下ろしますが、行きっぷりなんかを見ていてもゆくゆくはもう少し短めの距離適性にシフトしてくるかもしれません。石川は今週から減量特典が1キロになるのですが、若干2年目で有馬記念にも騎乗するぐらいですし、先週の競馬を見ていてもどんどん腕を上げている感じがしますよね。大型馬ながらも期待している存在ですし、初戦から良いレースを見せてほしいですね」(岩戸孝樹調教師)




さぁ、明日デビューのララパルーザくんです。
石川くんの減量特典が1キロになってしまったのは残念ですが追ってくれる騎手なので期待の方が大きいです。
尾関厩舎の2頭や岩田騎手が乗るセールで2000万円超えの馬など強そうな相手が揃いましたが、ここは好走を期待したいですねビックリマーク



ゴルディオン(栗東トレセン)
20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.6-42.6-28.4-14.3を馬ナリに追われ、23日(水)にはゲート試験を合格しました。「ゲートを前にするとピリピリした面を見せるようになってきたため、練習から少し間隔を空けて試験に臨みましたが、スムーズな枠入りで発馬も速く、加速もしっかりできていて見事に一発で合格できました。馬力があるので、兄姉(ベストウォーリア、フォンタネットポー)同様にダート戦を得意としそうなタイプですね。これから速めを追い切っていって距離適性は掴んでいきますが、1月末あたりの京都開催でデビューさせられたらと考えています」(宮徹調教師)



無事にゲート試験をクリアしてくれました(^^)
このまま順調にいくと1月最後の京都ダート1400m辺りでデビューでしょうか。
今からデビュー戦がとても楽しみですおねがい




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(デビュー戦でのフィオレンツァのパドック。ノルマンディーの馬はメンコが似合わないです。笑)


※ノルマンディーOCから引用という形での転載許可を頂いて掲載しています。