2021年5月17日 健康情報 425 歩く効用7 書籍の紹介
石原結實著「高血圧の9割は「脚」で下がる」
今や成人の3分の1が患っている「高血圧」。降圧剤や減塩が主な対策だと思われがちだが、実はその常識は間違っている! 予約3年待ちの大人気血液ドクターが説く、誰でも簡単に高血圧を下げられる“本当のやり方"。
目次
序章:「降圧剤なし」「減塩なし」で血圧が下がった5人の症例
1章:なぜ西洋医学では高血圧がよくならないのか
2章:高血圧はムリに下げてはいけない
3章:“脚"から高血圧を下げる簡単な方法
4章:高血圧によく効く「食べ物」「食べ方」
5章:高血圧が良くなる生活習慣 付録:体質から考える高血圧に効く漢方薬
●ここでは3章の“脚"から高血圧を下げる簡単な方法の目次を紹介
・歩くだけで血圧はさがる
・歩くのが速い人ほど「長生き」ができるワケ
・なぜ「ふくらはぎ」を揉むと健康になるのか
・筋肉運動(ウオーキング)の驚くべき効果
1、血圧を下げる
2、狭心症、心筋梗塞や脳卒中の予防改善
3、血液中の脂肪、血糖値が下がる
4、肥満の予防、改善
5、免疫力を上げる
6、ガンの予防や再発防止
7、記憶力の向上、ボケ予防
8、うつを改善し、自信をつける
9、骨租しょう症の予防や改善
10、痛みをとる
●著者経歴1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学院博士課程修了後、現在はイシハラクリニックの院長の他、健康増進を目的とする保養所を伊豆高原で運営。また、TBSラジオ『ドクター石原のえがお元気便』をはじめ、メデイアや講演でも活躍中。著書は、『生姜力』(主婦と生活社)、『「食べない」健康法』(PHP研究所)、『「体を温める」と病気は必ず治る』(三笠書房)など280冊以上にのぼり、米国、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾などで合計100冊以上が翻訳されている。