2021年4月21日 健康情報 405呼吸(酸素)7 深呼吸で体液をアルカリに
●以下の資料によるまでもなく、酸性血液が癌になりやすいことは、多くの指摘があります。
「がん細胞は「アルカリの環境」では生き残ることができない 【「酸性の環境」は癌細胞の成長を促進し、「アルカリ性の環境」は癌細胞の成長を阻害する!pH が7.4をわずかに超える環境では、癌細胞は休眠状態となる。
説明するまでもなく、血液をpH が7.4~7.45に持っていくのが理想なのである
●食品で弱アルカリの血液になるようにする。
・アルカリ性食品
野菜(ほうれん草、ゴボウ、サツマイモ、ニンジン、里芋等)
・体液(血液)をアルカリ(PH7・35~7.30)に保つカギは梅干とこんにゃくである。酸性食品100gを摂取した時に中和させるコンニャクと梅干のグラム。
・卵 100gに対してコンニャク7g・・ 梅干5g
・マグロ100gに対してコンニャク6g・・梅干5g
・白米 100gに対してコンニャク2g・・梅干1g
・豚肉 100gに対してコンニャク3g・・梅干5g
●呼吸で血液を弱アルカリに変化させることが出来る。
このテーマに関しては、浜六郎著「高血圧は薬でさげるな」(156~157ページ)から要点を引用します
・血液はPHが7.4と弱アルカリです。
・浅く小さな呼吸を続けていると、血液がだんだん酸性に傾いて来ます。
・血液をもとの弱アルカリ性に戻すには呼吸が手っ取り早いのです。
・アルカリ食品もよいのですが、深呼吸は最も早く、血液を正常の弱アルカリ性に戻す働きがあります。
・しぼんでいる細い気管支や肺胞を広げるには、大きく息を吸う必要がありますが、炭酸ガスを追い出すためには吐く息がとても大切です。
・「ヨガ」や「太極拳」など、さまざまな健康法があります。
・これらには、すべて、「吐く息」を大きくすることで、血液を正常の弱アルカリにするのです。