2021年3月28日 健康情報390 高血圧5 血圧に関する書籍4
降圧剤はほっとくのが一番
内容(「BOOK」データベースより)
国民病「高血圧症」は虚構!!患者数5500万人の大ウソをあばき、正しい対策を説く!著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
今や「高血圧症」は国民病といわれ、患者数は約5000万人もいるとされる。これはとてつもない数である。日本人の成人の半分以上が「高血圧症」という病気なのだ。普通に考えればこんなことがあるはずはない。
猫も杓子も「病人」だという。しかし本人は痛くもかゆくもなく、どう見ても健康なのだ。ただ、血圧という数値が、基準より高いだけである。
私は断言する。高血圧は病気ではない。通常、人が気にする程度の血圧が、重い病気を引き起こす可能性はゼロに等しい。
これが四十数年間、十万人近くを診察し、自分なりに調べた末の私の結論だ。「高血圧症」が国民病など、嘘八百である。
著者について
松本 光正
1943年大阪生まれ。 北海道大学医学部卒業後、医療生協浦和民主診療所勤務・所長を経て、1995年おおみや診療所所長に就任。2009年から関東医療クリニック院長。高校2年生の時に中村天風の最晩年の弟子として指導を受ける。以降、天風会の講師としても活躍。
高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書) | 松本 光正 |本 | 通販 | Amazon
補足
この書籍は、高血圧に悩むメンバーに読むように勧めた書籍です。
目次の紹介
第一章 「高血圧症」という詐欺商法 第二章 脳梗塞は医者が作っている
第三章 血圧測定なんかいらない 第四章 マイナス思考は万病のもと 第五章 ストレスほど怖いものはない