健康情報342 食と健康8  書籍の紹介 | NPO法人生涯青春の会

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2020年12月9日 健康情報342 食と健康8  書籍の紹介

 

健康に関する知識は、健康に取って大きな力となります。

本格的に健康について学びたいという方は、私の書棚にある以下の4冊をお読みになることを勧めます.いずれも、日本の酵素栄養学の第一人者である鶴見歴史著の書籍です

 

1、「酵素」が作る腸免疫力

中年以降、免疫を司る機構は胸腺から腸へ移行する。その健康の源、腸を守っていたのは、酵素だった。酵素と腸の関わり、食品添加物や環境汚染などで減っていく酵素を温存する方法、体外から酵素を摂る方法を知って、病気にならない体をつくる。

 

2、酵素が体の疲れをとる

最新酵素栄養学が明らかにした、体の疲れ・コリ・痛みに作用する酵素の力とは。“完全なる消化”をつくる酵素が、乳酸を撃退する。クリニックでも実践のふんだんに酵素を摂るレシピ。

 

3、「酵素」が免疫力を上げる

健康を維持するためのカギとして、近年注目されている「酵素」。
酵素を上手に取り入れることで、体の不調が治る、代謝がよくなる、やせられる、など、さまざまな効果が報告されている。
本書では、特に酵素と免疫力との関係をメインに解説。
「酵素とは何か」から始まり、酵素が不足することで生じる不調、免疫力を高めるための酵素の取り入れ方、酵素と女性の体、酵素を効果的にとるための簡単レシピなどを詳しく紹介する。

 

4、「酵素」の謎

九番目の栄養素、酵素。その謎は二十一世紀に入り、ようやくわかってきた。人間の寿命は、体内にある酵素がカギを握っている。体内酵素の量によって、病気になるかならないか、寿命の長短が決まるのである。では、体内酵素を減らさないために何をすべきか?酵素を食物から摂る方法とは何か?その答えは本書にある。また、加熱食や玄米が体に良くないなど、これまでの健康常識を覆す事例も紹介し、クリニックで行なわれている酵素断食を披露。酵素ブームのなか、酵素栄養学の第一人者が書いた決定版