健康情報358 フチン酸の抗がん作用  | NPO法人生涯青春の会

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2020年10月18日 健康情報358 フチン酸の抗がん作用 

 

米糠のフチン酸 ガン細胞の発生と増殖の抑制作用

1、フィチン酸の効果

http://genmaiya-taizo.com/post-3.shtml

玄米に含まれる成分の中で、特に注目されているのが、高い抗がん作用を持つフィチン酸です。 そんなフィチン酸の優れた働きをまとめると・・・
①高い解毒排泄力 ②ガンや動脈硬化等の病気を引き起こす活性酸素の育成を阻止する坑酸化作用 ③ガン細胞の発生と増殖の抑制作用 ④血中コレステロール値の低減。血液の凝固を抑制する血小板凝集阻止能力 ⑤腎臓結石などの結石の元となる不要なカルシウムの除去作用・・・などが挙げられている。

 

フィチン酸の米国発の情報源である「医学博士が推奨するプレミアムフォーカス」70ページから引用します。

1、フィチン酸は、ブラウンライスの米糠より発見された栄養成分です。

1998年、世界の研究機関から一斉に抗ガン作用に関する発表が行われました。

 

2、対応症例

大腸がん、肺がん、乳がん、皮膚がん、腎臓結石、心臓疾患HIV、ヒト免疫不全ウイルス

 

3、抗がん作用は・大腸がん・乳がん・肺がん・皮膚がんなど多数の及び、その他・腎臓結石・心臓疾患の予防のも効果があることが明らかにされました。当初、ブラウンライスの抗がん作用は食物繊維によるとされていましたが、実は、フィチン酸こそがその実体であると突き止められました。

 

4、「アメリカ・メリーランド大学教授シャムスディン博士は、ブラウンライスの米糠に含まれるフィチン酸のことを『アスピリンをはるかに超える21世紀の万能薬』といっています。」

 

・新潟大学の元安保教授は書籍に中で書いている。

「がんをになって、生還した(回復した)人の中で玄米を食べなかったという人は知らない」と。玄米ごはんを食べる・・主食がそのまま抗がん剤になるというから素晴らしい。上記フィチン酸の情報に接して、15年ほどまえから、3分ずき(玄米に傷つける程度)の玄米を圧力釜で炊いて食べています。