2020年3月25日 健康情報217 深呼吸4 肺をたっぷり使って呼吸をする
深呼吸の効果を上げるには、たっぷりと肺を使うことがキーポイントになります。深呼吸をするときは、肺の動きを意識しながら行ってみましょう。
深呼吸の正しいやり方
- 7 ~10秒かけて口から息を吐き出す(肺から空気を全て出すイメージ)
- 4~5秒くらいかけて鼻から息を吸う
- 1~2を10回ほど繰り返す
●深呼吸は吸うときよりも吐くときの方が、重要になります。しっかり息を吐くことで自然と息を吸うときも深くゆっくりしたものになります。
定期的に続けてこそ効果が現れますから、深呼吸は、1日に最低3セットは行ってください。忙しい人にこそおすすめ!深呼吸で簡単にリフレッシュ
深呼吸のメリットは何と言っても、行うためにコストと時間がかからないこと。1セット2~3分で済みますし、椅子に座った状態でも出来るため手軽に毎日続けられます!
●「たかが呼吸のやり方一つで…」と思うかもしれませんが、呼吸は、人が常に絶え間なく行っている生命運動の一つです。だからこそ、呼吸のやり方を一つ変えるだけで人の身体に劇的な変化をもたらしてくれるのです!
忙しい人ほど時間に追われ、無意識の内に呼吸が浅くなりがちです。深呼吸は短時間ながらに心も身体も休めてくれますから、忙しい人の最短で、スマートなリフレッシュ方法に最適です。低コスト・短時間で心身を健康にしたい人は、ぜひ、深呼吸を習慣づけてみてください。
●呼吸が浅いと肌も心も劣化する
呼吸が浅いとか深いとか、普段はあまり意識をしていないかもしれません。
でも、疲れやすかったり、やる気が出なかったり、何となく感じる身体の不調は呼吸が浅いことが原因になっていることがあるんです。
ゆったりした呼吸を身につけると、不思議と身体が軽くなるんですよ。何だか疲れが取れないなという人は是非試してみて欲しいと思います。
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