健康情報 155 足湯の効果 2 | NPO法人生涯青春の会

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2020年1月20日 健康情報 155 足湯の効果 2

 

石原結實著 どんな病気も「温めれば治る」を熟読した。

主な内容は、ガン、心筋梗塞、糖尿病、アトピー、子宮筋腫、肥満…あらゆる病気は「体の冷たいところ」=血行不良のところに起こるという。つまり、体を温めて全身の血の巡りを良くすれば、病気は必ず治る!これが今、巷間で話題の石原理論である。本書は、症状別の対処法を生活習慣、食生活、入浴法などに細かく分けて解説。さらに体を温める食材を使ったメニュー&ドリンク満載している。

 

この書籍の目次は以下。

第1章 なぜ「冷え」は体によくないのか

第2章 体熱を生み出す食材と食事法とは

第3章 簡単・おいしいメニュー&ドリンク

第4章 「体を温める」ための生活習慣法

第5章 1週間で効果が出る症状・病気別温め方

 

足湯のもたらす5つの健康効果と効果的な足湯の入り方

https://aqualab-news.com/about-footbath-effect/

目次 [hide]

 

上記の効果は十分に分かるが、なにかと多忙な日々を送っている者にとって、足湯を実行することはなかなか難しい。

 

ふと思いついたのが、電気式湯たんぽの活用である。

睡眠時、これで、両足の裏を温めるのだ。詳しくは以下。

・両足を伸ばした先に湯たんぽを置く。

・日中は36.5℃以下のことはないが、眠くなった時の体温は36℃である。

・この効果は、朝方に確認している。

・朝しっかりと足の裏を湯たんぽで温める。

・すると血流が良くなり体温は36.8前後になる。

・ほぼ、お湯による足湯をしたと同じ効果だと言える。