癒しの森の短歌 №65 人間は悩むために存在する | NPO法人生涯青春の会

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2003年10月10日 癒しの森の短歌 №65 人間は悩むために存在する

松下幸之助の本をかなり読んだ。PHPで「松下幸之助の残した言葉」は長く続いた。次の言葉が印象に残った。「・・今悩むために自分は存在しているんやな、悩みが本業やなと、このような感じをもつようになったんです」
 
 イギリスのポール・ストラザーンの「90分で分かるプラトン」によると、哲学の世界では「人間の存在とは何か」が解決(?)されていないという。哲学の世界をそんなに難しく考える必要はないと思う。例えば、問い「人間の存在とは何か」答え「人間とは悩むために存在する」これでよいと思う。大事なポイントは、何に悩むかである。

 

 人間は 悩みを持って 存在す 何に悩むで 人生変わる