「喫煙者は採用しない」会社も 狭まるたばこ包囲網 | NPO法人生涯青春の会

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2019年4月24日 日々の映像 1

 

「喫煙者は採用しない」会社も 狭まるたばこ包囲網

 

「たばこ包囲網」は確実に狭まっている。20年4月に全面施行される改正健康増進法では、オフィスや飲食店など不特定多数が利用する施設での屋内原則禁煙を義務付けている。さらに東京都では、世界の耳目が集まる20年の東京五輪に向けて、受動喫煙防止対策を推し進めるため、改正健康増進法よりも厳しい内容の「東京都受動喫煙防止条例」を制定した。

 

 2016年度の厚生労働省「喫煙と健康 喫煙の健康影響に関する検討会報告書」では、日本では能動的な喫煙に起因する疾患によって年間約13万人、受動喫煙によって年間約1万5000人が死亡しているとの推計をまとめている。

 

日本人の喫煙率は現在約17%とされるが、こうした状況を受け政府は22年度までに、12%に引き下げることを目指している。

 

 長崎大(長崎市)は19日、今後、喫煙者を教職員に採用しない方針を明らかにした。すでに今月から配布の募集要項に明記した。採用時の喫煙者の除外は、国立大で初めてという。

 

喫煙者は、この時代に流れに対応するしかないと思う。

 

喫煙者は採用しない」会社も 狭まるたばこ包囲網

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/041800275/

長崎大「喫煙教職員、採用しません」…国立大初

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190420-OYT1T50134/