中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか

2018年10月29日　日々の映像　1

中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか

　　以下、中国の秋波「急に激しく」…日本引き込み狙う、などの報道の通り

日中の新たな関係が生まれる気配である。しかし、1党独裁の、軋みはいたるところで、生まれているようである。

その一つが、ウイグル民族への弾圧である。

以下報道から

「中国政府は10月10日、これまで存在を否定していた、少数民族ウイグル人を収容する事実上の強制収容所である「再教育キャンプ」を、社会復帰を促すための「職業訓練センター」として法律に明記したことを明らかにした。」

ウイグル民族中心に東京で国際組織結成を伝える報道のよれば

「５００万～７００万人（100万人と報道もある）のウイグル人が強制収容所に送られているとし、中国はわれわれを実験台にし、次はモンゴル、その次はチベットという形で同じことをやる」と強調した。

している。この規模は、10分の1であっても大変な問題である。

現状では、ウイグル人の人権状況が改善する見通しは暗いと言わざるを得ない。

以下の報道、ご関心がありましたら、お開きください。

中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか―ウイグル強制収容所を法的に認めた意味

中国へのＯＤＡ終了へ　４０年で３兆円、近代化支える

https://www.asahi.com/articles/ASLBR33GYLBRUTFK004.html

安倍首相「日中、新たな関係」…李首相と会談

NPO法人生涯青春の会