2003年10月6日記述 人 市原悦子さん | NPO法人生涯青春の会

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ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

 テレビの「家政婦は見た」の市原悦子さんを知らない人はいないだろう。市原さんが主演した映画「蕨野行(わらびのこう)」が公開される。この映画をめぐってのトークが報道されていた。ここで書きたいのは、市原さんの演技に対する姿勢なのである。一流の人には、一流の姿勢があると心から感服した。「・・舞台経験を積めば積むほど、演技に対してはうぶで、純でありたいと思っています。それには稽古に徹するしかないんです。目の前の課題に、無心で、真心で取り組むことにより、必ず新しい何かが生まれます」と言っていた。

 ・ひたむきに 生きる姿に 光あり 無心で取り組む 心まばゆい