尖閣
に関する中国の主張をメモしたい
中国の楊潔篪外相は27日夜 ニューヨークの国連総会(193カ国)で、次のように主張した
「日本政府の沖縄県・尖閣
諸島(中国名・釣魚島)の国有化を中国の主権に対する「重大な侵害」として、日本を名指しで非難した。楊外相は、日本が1895年の日清戦争で尖閣
諸島を『盗んだ』」
とも述べ、中国固有の領土であるとの主張を国際社会に向けて強調した。楊外相の演説は日本を名指しした上で、日本が同諸島を「盗んだ」との強い表現を用いるなど、中国側の対決姿勢を鮮明にしている。それにしても、日本が「117年前に盗んだ」という表現で日本を徹底的に攻撃する姿勢で、果たして日中の友好が保たれるだろうか。
紅衛兵向け中国地図でも尖閣は日本と明記されていた部分を引用。
「報告書は、中国で文化大革命の担い手だった紅衛兵向けに66年に刊行された地図を例に挙げ、「尖閣諸島は中国の国境外に位置しており、琉球(沖縄)列島、すなわち日本に属していることを示している」と指摘。67年8月に北京で刊行された一般向け地図帳でも「尖閣諸島は琉球列島に含まれる」と表記されていると報告している」
中国の先生が私にアドバイスしたこと再度記述したい。上記に「紅衛兵向けに66年に刊行された地図」に関しても「認めず、改めず」の鉄則を守るのが中国のようだ。
資料
尖閣:中国外相、日本を名指し非難 国連演説「盗んだ」
http://mainichi.jp/select/news/20120928k0000e030192000c.html
尖閣:日本、答弁権を行使 中国外相国連演説に反論
http://mainichi.jp/select/news/20120928k0000e030235000c.html
「紅衛兵向け中国地図でも尖閣は日本」 返還時、米CIAが報告書
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120928/chn12092821580008-n1.htm