ホームレス自立支援法

4年ほど前までホームレス支援ＮＰＯの賛助会員になっていた。しかし、生涯青春の会の趣旨と大きく離れているので賛助会員を退会した経過がある。ホームレスの皆さん20人余りと行政（県）との話し合いの場にも参加していたが、意味を見いだせずこの会後の参加も中止した。

ホームレス自立支援法は10年前に10年間の時限立法として成立している。この法律の延長が求められる。ホームレスになる人は低学歴や障害のある人に集中している。「職」と「住まい」を失ったホームレスの存在そのものが、現代社会の抱える深刻な問題といえる。