議員歳費削減方針 岡田副総理「8%以上」 | NPO法人生涯青春の会

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政府・民主党:議員歳費削減方針 岡田副総理「8%以上」 増税理解狙う
 
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120116ddm001010074000c.html
大阪市の人件費 府並みカットで120億円減 
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/16/kiji/K20120116002444740.html

岡田克也副総理兼一体改革・行政改革担当相は同日のNHK番組で、政府が国会に提出している国家公務員給与を7.8%削減する法案に言及し「公務員が8%という時は、国会議員はそれ以上の削減をやるべきだ」との見解。さて如何ほどの削減案が出て来るのか。10%程度では国民の理解を得ることは不可能だろう。

 橋下市長は市長選の公約で、人件費を1年以内に約1割、将来的に3割以上削減すると宣言している。一般会計には含まれない市営地下鉄の運転士ら技能職員の給与も、来年度から民間並みに引き下げる方針だ。岡田克也副総理は国会議員の歳費削減に触れるのであれば、橋下市長のように目標数字を明確に打ち出すべきだ。