87、浜岡原発50キロ圏内に200万人が住む | NPO法人生涯青春の会

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浜岡原発:周辺で20メートル津波あった可能性 想定の倍
http://mainichi.jp/select/science/news/20111014k0000m040073000c.html

中部電力浜岡原発が立地する海岸に、明応東海地震(1498年)で遡上(そじょう)高15~20メートルの津波が押し寄せていた可能性があることが、東京大地震研究所の都司嘉宣(つじよしのぶ)准教授(地震学)の分析で分かったという。中部電が津波対策の根拠としている最大想定の10メートルに比べ、1.5~2倍もの高さとなる。一番の恐怖は巨大地震が発生してから津波が到着するのが5~10分と短いことである。

なんでこんな恐怖の場所に原発を作ったのだろう。浜岡原発から半径50キロ圏内でも、浜松市81万人、静岡市72 万人など、およそ200万人が生活している。
浜松原発の建設の中心であった菊地洋一さんの悲痛な訴えを引用させていただきます。

2011/04/15 にアップロード   動画31分
心からの叫び!元原発技術者菊地洋一さん中部電力靜岡支店で訴えた  
http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o&feature=related