http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00190892.html
ブラジル南東部で、2010年末からの大雨による洪水の被害が続いており、これまでに30人以上が死亡、およそ10万人が避難している。
ブラジルのサンパウロでは、川がはんらんした影響で、通りは水浸しとなり、家が流されるなど、洪水の被害が拡大し、ボートでの救出活動が行われている。
地方防衛局によると、4,000軒以上の家屋が浸水や土砂崩れによって被害を受けており、サンパウロ州を含む4つの州で非常事態宣言が出され、およそ10万人が避難している。
AP通信によると、南部の4州あわせて、これまでに37人が死亡した。
今後も、引き続き大雨が予想されているため、さらなる被害の拡大が懸念されている